「子ゾウに子守唄を歌って」と飼育係を催促するゾウの動画が超ほのぼの~! 本当に子ゾウが唄で眠りの態勢に入るからビックリ!



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頭が良いことで知られる動物といえば、人間に近い霊長類のチンパンジーやゴリラだが、ゾウも意外な行動を取り、賢さを見せつけることがあるようだ。

なんでも、タイにあるゾウの楽園で「子ゾウに子守唄を歌って~!」と飼育係を催促するゾウが激撮され、そのほのぼのとした光景が話題になっているので紹介したい。しかも、本当に飼育係の唄で子ゾウが眠りの態勢に入るからビックリなのである!

・子ゾウがいる場所へ飼育員を追い立てるゾウ

米ニュースサイト『Laughing Squid』によると、ゾウに子守唄を歌って眠りにつかせてしまうのは、タイのチェンマイにあるエレファント・ネイチャー・パークで飼育係を務めるレク・チャイラートさんだ。

話題の動画「Faamai wants Lek to sing a lullaby to baby elephant, Thong Ae」には、観光客と談話したり記念撮影に興じるレクさんが写し出されている。すると、一緒に写真に収まっていたゾウ “ファーマイ” が、なにやら長~い鼻で彼女を促し、追い立て始めたではないか。

・「子守唄を歌ってあげて!」と催促していた様子

最初、レクさんはファーマイがどこへ連れて行こうとしているのか分からなかったそうだが、最終的に彼女が導かれたのは子ゾウのソン・エーのもと。

そう! いつもレクさんがゾウに子守唄を歌って聞かせているため、ファーマイは「早くソン・エーに歌ってあげて!」と催促していたようなのである。ゾウが普段の習慣を覚えていて、その行動を本当に催促していたとしたら相当賢いと言えそうだ。




・子守唄で子ゾウが眠りの態勢に!

こうして、やっとファーマイの意図を察したレクさんが唄を歌いながらソン・エーの体をなではじめると……なんと子ゾウがゴロ~ンと地面に寝転がり、すっかり寝る準備に入ったからビックリである!

彼女とゾウの触れ合いを見ているとほのぼのとした気分になるだけでなく、動物と人間を超えた固い絆を感じて感動すら覚えてしまうのであった。

ちなみに、ファーマイはソン・エーの母親ではないが、自分の子供のように可愛がっているのだそうだ。そんな2頭の深い絆も、動画から十分伝わってくるのではないだろうか。

参照元:YouTubeLaughing Squid(英語)
執筆:Nekolas


Source: ロケットニュース24






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