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誰が呼んだかキラキラネーム。一般常識から著しく外れているとされる珍しい名前のことで、これだけ「キラキラネーム」という言葉が根付いた今でもそれなりの確率でキラキラネームは存在するようだ。だがしかし……。
もうそろそろキラキラネームブーム(?)も落ち着いてきたのかもしれない。というのも、2018年7月10日に発表された「2018年赤ちゃん名づけ上半期トレンドベスト100」を見る限り、以前と比べてキラキラの割合いが減少しているからである。
・キラキラネームは減少傾向か?
「無料赤ちゃん名づけアプリ」と「無料赤ちゃん名づけWeb」を運営する株式会社リクスタが発表した今回のランキング。実際に命名された名前ではないものの、アクセス数が多かった名前を集計した結果だから「親が興味のある名前」とは言えるハズだ。
さて、株式会社リクスタによれば名前のトレンドは入れ替わりが激しく、今年も47%の名前が初上位30位以内にランクインしたという。果たしてどんな名前が選ばれたのか? 気になる結果を30位までご紹介しよう。
2018年赤ちゃん名づけ上半期トレンドベスト30
第1位: 颯(そう、かける、など)
第2位: 恵(けい、めぐみ、など)
第3位: 心桜(こころ、こはる、など)
第4位: 悠斗(ゆうと、はると、など)
第5位: 誠(まこと、など)
第6位: 一郎(いちろう、など)
第7位: 桜咲(さき、など)
第8位: 大樹(だいき、ひろき、など)
第9位: 萌衣(めい、など)
第10位: 麻衣(まい、など)
第11位: 美波(みなみ、など)
第12位: 凛(りん、など)
第13位: 美由紀(みゆき、など)
第14位: 文子(ふみこ、あやこ、など)
第15位: 駿(しゅん、など)
第16位: 和雄(かずお、など)
第17位: 陽(よう、あさひ、など)
第18位: 紬(つむぎ、など)
第19位: 英明(ひであき、など)
第20位: 湊斗(みなと、など)
第21位: 心陽(みはる、こはる、など)
第22位: 希心(きさら、そあ、のぞみ、など)
第23位: 碧(あおい、など)
第24位: 陽翔(はると、ひなた、ひかる、など)
第25位: 喜章(よしあき、のぶあき、など)
第26位: 公登(きみと、など)
第27位: 碧海(あおい、あお、あおと、など)
第28位: 澪(しづく、れお、りょう、など)
第29位: 葵(あおい、そら、あかね、など)
第30位: 大翔(だいと、ひろと、やまと、など)
いかがだろうか? 確かに読み方によっては様子がおかしいものもなくはない。だが例年に比べるとパンチ力のある名前、つまり「どう読めばいいかわからない名前」自体はかなり減っているから、キラキラネームブームも落ち着いてきた……と言ってもいいだろう。
今回はTOP30をお伝えしたが、「無料赤ちゃん名づけアプリ」及び「無料赤ちゃん名づけWeb」ではTOP100までが公開されているので、興味がある人はぜひチェックしてみよう。果たしてキラキラネームはこのまま減少傾向が続くのか? 注目したい。
参照元:2018年赤ちゃん名づけ上半期トレンドベスト100
執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
Source: ロケットニュース24
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