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複数のプロペラを装備したマルチコプター「ドローン」の新製品が続々とリリースされるなか、実は大きな翼を持った「ラジコン飛行機」も進化を遂げていることをご存知だろうか?
今回ご紹介するのは、2016年9月にドイツの都市ライプツィヒで開催されたラジコン大会の様子を収めた動画である。2メートル以上もある巨大な機体がスーッと滑らかに飛行するシーンを、ぜひご覧いただきたい。
・翼の幅が2.5mもある巨大なラジコン
動画に登場するのは、A-10 Thunderbolt IIという攻撃機の形をしたラジコンである。解説によると翼の全長が約2.5mもあるとのことで、映像でもかなりのサイズであることが確認可能だ。
と、ここで心配なのは「こんなに大きな機体を屋内の会場で飛ばして大丈夫なのか?」ということだ。飛行機はある程度の滑走路がないと飛べないハズ。さらには、衝突などによる事故についても心配せずにはいられない。
・あっという間に離陸
続けて動画をみていくと、2分37秒あたりで飛行機が離陸に向けて動き始めるのだが……オイオイ、マジかよ! あっという間に離陸してしまったではないか!! しかも、低速でありながら安定した飛行が出来ていることに驚きだ。
このラジコン飛行機のボディーが発泡スチロールのような軽量素材で作られている為に巨大なサイズでも安定した飛行が実現出来ているというが、それにしても凄いとしか言いようがない。
・ラジコン飛行機にもブームが訪れる予感
ここ数年、ドローンにばかり注目が集まっているが、いずれラジコン飛行機にもブームが訪れるのではないだろうか。この動画を見ていると、そう思わずにはいられない。
Source: ロケットニュース24
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