※本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。
将棋界の異端児といえば、2人の棋士が思い浮かぶと思う。ひとりは、対局中にカツラを外して相手を困惑させた佐藤紳哉7段。そしてもうひとりは、2012年のNHK杯で、その佐藤7段のモノマネをしてネット上で話題となった橋本崇載8段である。
その2人が共演している動画が、YouTubeに公開されて注目を集めている。動画は、人気の将棋漫画『3月のライオン』の最新12巻のPR動画だ。どんな風に絡んでいるのかというと……。何だコレ! 2012年の再現動画じゃねえか!? マジかよ、佐藤7段!
・発端は2012年のNHK杯
元ネタとなっているのは、2012年のNHK杯で佐藤7段が豊島将之7段と対局した時のインタビューだ。「豊島? 強いよね。序盤・中盤・終盤、隙がないと思うよ」、この発言が放送事故とまで言われていた。
・ハッシーやりやがった
同年橋本8段は、羽生善治棋聖との対局でそのインタビューのパロディをぶちかましたのである。佐藤7段のインタビューも大きな話題となったのだが、橋本8段のパロディもまたネット上で話題となり、「ハッシーやりやがった」と大盛り上がり。翌年に橋本8段は再びパロディインタビューを行っている。
・サービス精神旺盛な2人
さて、そんな2人が『3月のライオン』、最新巻のPR動画で共演。この伝説のインタビューを再現して、作品の魅力を語っている。佐藤7段にいたっては、持ち前のヅラ芸を炸裂! 2人もサービス精神旺盛すぎるだろ!!
動画を見ると、2012~2014年にかけて盛り上がったあの日々が思い出される。さすがの2人、今までの将棋界では考えられない大胆さだ。そのアグレッシブなパワーで、将棋界を盛り上げていって欲しい。
Source: ロケットニュース24
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。