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あっと驚くものから、思わず笑ってしまうものまで、様々な世界記録を収集・認定している組織「ギネスワールドレコーズ」。そんなギネスの公式 YouTube チャンネルで、とある“縄跳び” の記録達成時の動画が公開され、注目を浴びている。
2011年に撮影されたという動画で見られるのは、驚異的な本数の縄を同時に跳ぶ壮大なスケールの縄跳びだ。放射状に広がった超ワイドな縄を跳ぶその様子を、ぜひご覧いただきたい。
・跳んだ縄の本数で世界記録を達成
ギネスのホームページによると、動画は中国の北京で撮影されたもの。110本以上の縄を跳ぶ世界記録を達成した時のもようだという。なお、小学生の少女・ワンさんが縄を跳び、同級生が縄を振ったとのこと。
冒頭でもお伝えした通り、注目すべきはその壮大なスケールだ。動画では、大勢の小学生がワンさんの両サイドに並び、放射状に交差させた縄を振る様子が見られる。縄の本数もさることながら、まるで巨大なハンモックのような縄の束には驚くしかない。
・全員で手にした栄冠
そしてワンさんがハンモックのような縄を跳んでいくのだが、叩き出した回数も112回と圧巻。また、完全にシンクロして縄を振る同級生のチームワークも見逃せない。これは全員で手にしたギネス記録と言えよう。
ちなみに、以前の最多記録は90本で、2010年に同じく中国の小学生らが達成したのだそう。さすが広大な土地と世界最多の人口を誇る中国。縄跳びのスケールもハンパなものではないようだ。今後の更なる記録更新に期待したい。
参照元:YouTube、Guinness World Records
執筆:K.ナガハシ
Source: ロケットニュース24
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