※本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。
1854年にフランス・パリで、旅行用鞄の専門店として誕生した「ルイ・ヴィトン」。現在はバッグのみならず、靴や洋服など、あらゆるアイテムが世界中で人気を博しているのは言うまでもない。
2017年7月11日にその「ルイ・ヴィトン」が、なんと “スマートウォッチ” を発売。世界に名だたる高級ブランドが、こういったガジェットをリリースするのはなんとも珍しいが、いったいどのような製品なのだろうか。
・「ルイ・ヴィトン」初のスマートウォッチ
「ルイ・ヴィトン」初のスマートウォッチの名前は『Tambour Horizon(タンブール・ホライゾン)』である。これは、2002年発売の同ブランドを代表する腕時計「Tambour」のケースデザインを採用した製品だという。
ケースサイズは直径42mmで、厚みは12.55mm。グラフィット・モノグラム・ブラックの3種類が用意されており、ストラップはメンズ・ウィメンズそれぞれ30種類、合計60種類もの中から選択可能となっている。
OSはGoogle社の「Android wear 2.0」を採用。着信通知・アラーム・天気情報・歩数計といった、スマートウォッチならではの日常に役立つ機能が盛りだくさんで、フェイス部分はもちろん自分好みのデザインにカスタマイズ可能だ。
・バッテリー性能と価格
スマートウォッチといえば気になるのがバッテリー性能だが、最長で22時間の連続使用ができて、充電は2~3時間で完了するとのこと。一般的なライフスタイルで使用する分には、問題のないスペックといえるだろう。
税込価格は「グラフィット」と「モノグラム」が29万9160円、「ブラック」が36万3960円で、ストラップは3万8000円~6万1000円とのこと。スマートウォッチとしてはかなり高価だが、機械式の高級腕時計と比べると、それほど高くはない設定となっている。
動画で『Tambour Horizon』の姿を確認してみると、丸みを帯びたシンプルなフォルムで、性別問わずに使用できそうなデザインが好印象。公式ホームページには特設サイトもオープンしているので、詳細が知りたい方はチェックしてみるといいだろう。
参照元:YouTube、LOUIS VUITTON「Tambour Horizon」
執筆:K.ナガハシ
Source: ロケットニュース24
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。