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今までにロケットニュースでは、2000年代生まれの現代キッズにガンズ・アンド・ローゼズやニルヴァーナなど、「ひと昔前に活躍したバンドの曲を聴かせて反応を見る動画」を紹介してきた。
そして今回は、1983年に結成されて以来、世界中で絶大な人気を誇っている米ロックバンド、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(以下レッチリ)を聴かせる実験が行われた。歯に衣着せぬ口調で語るキッズたちから、一体どんなコメントが飛び出すのだろうか!?
・現代キッズに「レッチリを聴かせたら」こうなった!
2000年代生まれのミレニアル世代にレッチリを聞かせる実験動画に登場したのは、7~13歳までの10人のキッズたちだ。
進行役が彼らにバンド名を告げると、7歳や8歳の子は「名前は聞いたことがあるけど、バンドの知識は全くない」と言い、最年長の13歳の少年は「今日は、レッチリのTシャツを着てこようかと思っていたぐらい大ファン!」だと発言。5~6歳年齢が違うだけで、すでに大きな反応の差が出ているようだ。
・キッズにはメロー調の曲が好感触!!
あえてレッチリをジャンル分けするなら、ベースが炸裂するファンクを基調としたサウンドが印象的なミクスチャーロックである。テンポが速い曲『Suck My Kiss』や『Give It Away』はボーカルがラップ調なだけに、キッズたちは「何を歌っているのか意味不明」だとか、「なんだか変な感じの曲ね」とコメントして少々反応に困っている様子。
対するメローな曲調の『Scar Tissue』については、「ギターソロがいいね」と好感触で、『Under The Bridge』では、「同じバンドの曲には思えない」といった意見も挙がっていた。
・バンドのビジュアルを見たキッズの反応が笑える
お次は、バンドの昔と現在の画像をキッズに見せるコーナーへ。昔の画像では、ボーカルのアンソニー・キーディスは超ロン毛&上半身裸といった出で立ちで、ベースのフリーは今も昔もブルーの髪の毛といった具合である。
その画像を見せられたキッズたちは、目を丸くしながら「オー・マイ・ゴッド! なんだかクレイジーな感じね」とか、「ファンキー!!」「楽しそう!」といった感想を述べていた。
若い世代は新しいバンドやアーティストに走りがちなだけに、こうやって往年ロックバンドのサウンドを体験させることで、音楽の趣味の幅が広がれば素晴らしいことではないだろうか。
Source: ロケットニュース24
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