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パソコンは、仕事からプライベートまで様々な場面で活用されている、現代人にとって欠かせないアイテムだ。安価で高性能なパソコンが日々登場しているなか、今回は超小さくてとってもお得な製品をご紹介したい。
クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で出資者募集のキャンペーンを実施中のスーパーミニPCの名前は『Panther Micro PC』である。このPC、必要十分な仕様でありながら、約1万5000円以下で市販化予定だというから驚きだ。
・少ない消費電力
米国カリフォルニアの企業「Panther MPC」が開発した、このPanther Micro PCの特徴は、まるでモバイルバッテリーのような超小型サイズであるほか、消費電力が少ない点にある。
Kickstarterの情報によると、同製品を1年間使用した場合の電気代は一般的なデスクトップPCに比べて、なんと200ドル(約2万1000円)も抑えられるとのこと。使っているPCの種類によっては、かなりの節約になるかもしれない。
・使えるスタンダードな内容
主な仕様は、32GBのストレージや2GBのメモリが搭載されているほか、BluetoothやHDMI端子、microSDカードスロットやUSBポートを装備。外部ディスプレイに繋いで、キーボードやマウスを接続すれば使えるスタンダードな内容だ。
・WindowsやMac OSに近い感覚で操作可能
OSには独自開発の「Panther OS」を採用。メモリの使用量が200MB程度と少なく、WindowsやMac OSに近い感覚で操作が可能とのこと。動画でデスクトップの映像を見る限りでは、WindowsとMac OSの中間のようなデザインだ。
・便利でお買い得なPC
さらに価格にも注目である。2016年11月8日時点のPanther Micro PCを入手するための出資額は、89ドル(約9000円)、市販化された場合の想定価格は129ドル(約1万3000円)となっており、PCとしてはかなり安価だ。
WEBの閲覧や書類作成など、最低限のことを快適にこなせればOKという方には、便利でお買い得なPCといえるのではないだろうか。気になる方は、Kickstarterの製品ページをぜひチェックしてみていただきたい。
参照元:Kickstarter「Panther Micro PC」(英語)
執筆:K.ナガハシ
Source: ロケットニュース24
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