※本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。
iPhone8とiPhoneXの発売に伴い、盛り上がりをみせる秋のスマホ戦線。おそらく読者の中にも「新型iPhoneに機種変更しようかなぁ~」とお考えの人も多いことだろう。もしあなたが現役iPhoneユーザーならば、ぜひともオススメしたいのが『iPhone下取りプログラム』だ。
iPhone下取りプログラムとは、アップルストアが展開している下取りサービスのことで、なんと最大4万6000円(2017年11月16日時点)でスマホを下取りしてくれるから利用しない手はない。今回はアップルストアの店員さんに「iPhoneを最高額で下取りしてもらう方法」をバッチリ聞いてきたのでご紹介するぞ。
・『iPhone下取りプログラム』とは?
全国のアップルストアとオンラインストアで展開中のiPhone下取りプログラム。機種によって違うが「iPhone7 Plus」の場合は最大4万6000円、iPhone6は最大1万4000円、さらには他社製のスマホでも最大1万円で買い取ってくれるありがたすぎるサービスである。
気になるのは “最大” という2文字。なんやかんや言われ、結局は買い叩かれてしまうのは正直悔しい。どうすれば最高額でiPhoneを下取りしてもらえるのか──。つい先日、iPhone8を購入しにアップルストアへ出かけた際、店員さんにズバリ尋ねてみることにした。
──アップルストアの下取りって、結構いい値段を付けてもらえるんですか?
「それはホームページの記載通りですね。基準を満たしていれば、きちんと下取りさせていただきますよ」
──基準か……。なんだかんだ言いながら、どんどん安くなっちゃうんですかね?
「いいえ、そんなことはありません。下取りプログラムは “下取り可” と “下取り不可” の2種類しかありません。つまり、下取り可能であれば満額をお支払いします」
──ええ! そうだったんですね!! メッチャ良心的ですね。ちなみに下取り不可になるとどうなるんですか?
「それは下取り出来ないわけですから、0円というか……下取り出来ません」
──ああ、そういうことか。
「はい、つまり公表されている満額か0円しかないんですね」
──なるほど~。ではiPhoneのどこをチェックするんでしょうか? どんな状態だと下取り不可になってしまいますか?
「まず、画面がバリバリ割れた状態はもちろん、大きなキズがあるものは下取り出来ません。あとは歪みや凹みですね。解体して中身までチェックするわけではないので、外側を見てキレイな状態であれば下取りが可能です」
──ほうほう。
「下取りプログラムは、ケーブルやイヤフォンなどの付属品も必要ありません。iPhone本体だけで結構です。我々は再販目的ではありませんので、そういった意味で気軽にご利用いただけているのではないでしょうか」
──最高です。じゃあ下取りに出すならアップルストア一択ですね!
「そうとも限りません。おかげ様でiPhoneは中古でも人気があるので、機種や状態によってはアップルストアより高く買い取ってくれる業者さんもあるかと思います。ただ、付属品や箱の有無によって価格は変わるでしょうが……」
──正直に教えていただいて、ますますアップルが好きになりました。
「下取りプログラムはお客様に喜んでいただく目的もありますので、我々としても意地悪な気持ちでiPhoneの状態を確認していません。下取り価格に納得いただけるなら、ぜひともお持ちいただきたいですね」
なんと素晴らしきiPhone下取りプログラム。ポイントを整理すると、
・満額か0円
・外側から見て大きなキズや凹み、歪みがあるものはNG
・付属品は必要ない
……ということになる。店員さんと話した印象だと「普通の状態ならOKっぽい」と感じたから、ハードルはそこまで高くなさそうだ。なお、オンラインの場合は現金ではなくギフトカードが届けられるぞ。
言うまでもなく新型iPhoneを購入する際の出費はかなり大きい。機種によって違うが、もう使わないiPhoneがいくらかにでもなるならば、めちゃめちゃ有能なサービスではなかろうか。自分のiPhoneがいくらで下取りしてもらえるかは、ホームページを確認してみてくれよな。
参考リンク:iPhone下取りプログラム
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
Source: ロケットニュース24
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。