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船や飛行機、電車やバスなど、様々な乗り物が移動手段として活用されているなか、やはり最も重要なのは、事故のない安全な運行ではないだろうか。
そんな安全第一が大切な乗り物なのに、なんと中国で路線バスの女性運転手が、運転中に “ある危険な行為” を行っていたところを乗客が撮影しネット上に公開。その後、女性運転手は停職処分になったという。
・女性ドライバーが運転中にカップ麺を食べていた
中国メディアの情報によると、2016年10月20日、中国の安徽省合肥市の路線バスの女性運転手が、運転中にカップ麺を食べている様子を乗客が撮影。ネット上に公開したところ女性運転手の身元が判明し、後に停職処分になったという。
カップ麺を食べたその理由は、勤務前に何も食べておらず空腹に耐えられなくなったとのこと。しかしなぜ、食べるのが大変な「カップ麺」を選んだのかが気になるところだが、その真相は不明だ。
・ハンドルから両手を離して麺をすすっている
動画でその様子を見てみると……危ない! ハンドルから両手を離して麺をすすっているではないか!! 人の命を預かるバスドライバーとして、あるまじき行為であるのは言うまでもない。
2016年も残すところあと2カ月を切った。気温が低くなるにつれ、雪の降る地域での運転には十分な警戒が必要である。そして、寒いからといって、決して運転中にカップ麺を食べるようなことはしてはならない。絶対に、絶対にダメだ。
Source: ロケットニュース24
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