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ペット専用のトイレの砂、通称・猫砂。ご家庭で猫や犬を飼われている方は高確率で利用しているかと思うが、その処理はどうしているだろうか? いまTwitterで「トイレに流した猫砂が生んだ惨劇画像」が話題を呼んでいる。
飼い主の方ならご存じだろうが、猫砂には「トイレに流してもOK」のものも多く存在する。だがしかし、実は大きなトラップがそこには隠されているのだ。特に猫砂を利用している方は、ぜひご覧になっていただきたい。
・2万8000リツイート以上を記録
話題となっているのは、Twitterユーザー「ひろにゃ(@hironyauji)」さんが投稿した動画と画像である。ツイートは大きな注目を集め、2日ほどで2万8000リツイート以上を記録しているのだ。
さて、まずひろにゃさんが投稿したのは、自室に設置されたトイレ(もちろん人間用)の動画である。その様子は単なるカオスで、便器から汚水が逆流しまくっているではないか……。そしてその理由こそが猫砂だというのだ。
ひろにゃさんは建物の1階に住んでいるようで、トイレに猫砂を流したのは上層階の人らしい。その猫砂が下の階に住むひろにゃさんの便器に詰まり汚水があふれかえった……ということのようだ。
しかし、なぜ「トイレに流してもOK」なタイプもある猫砂が詰まってしまったのだろう? 一説では猫砂自体はトイレに流して良くても、猫のフンは水に溶けにくいため、絶対にトイレに流してはダメらしい。この「猫のフンは水に溶けにくい」ということを知らない人も多いのではないだろうか?
結局、あふれかえったトイレは業者さんの手で一応は元に戻ったようだ。ただし、床や壁などの修復も含めるとかなりのお金と時間がかかるようだから、猫砂の処理には細心の注意を払ってほしい。
なお、ひろにゃんさんは「建物が古くトイレの構造が最近のものとは違うことも、トイレが逆流した原因かもしれない」と語ってくれた。とにもかくにも、猫砂を利用している方は十分に注意した方がよさそうだ。
参照元:Twitter @hironyauji
Photo:ひろにゃ , used with permission.
執筆:P.K.サンジュン
Source: ロケットニュース24
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