『フォレスト・ガンプ』の有名なセリフを覚えている? 「トム・ハンクスの映画から教わった教訓」をネットユーザーが続々と投稿して話題



※本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。



「アメリカで、誰にでも愛されている俳優は誰!?」と聞かれたら、おそらく、多くの人が「トム・ハンクス」と答えるのではないだろうか。彼は2年連続でアカデミー賞主演男優賞を受賞した史上二人目の俳優となり、とにかく、彼の出演作には当たり外れがない名作が揃っている。

そんな、アメリカを代表する名優となった彼だが、「トム・ハンクスが教えてくれた教訓」というハッシュタグが、Twitterで話題になっているというので紹介したい。『フォレスト・ガンプ / 一期一会』などから、座右の銘が続々と登場しているぞ!

・トムの出演作の中で一番人気は『フォレスト・ガンプ』!?

映画は娯楽として楽しむだけでなく、時には人生の教訓を教えられることもあれば、前向きに生きるためのモチベーションを上げてくれることだってある。

そんななかでも、トムの代表作にして映画史に残る名作『フォレスト・ガンプ』には、多くの人が勇気づけられたようだ。脚が悪く、知能の発達が遅かった主人公フォレストが紡ぐ母親との心温まる親子関係、愛する女性ジェニーとの愛、戦争で両脚を失くした生涯の友であるダン中尉との友情が、時代を象徴する事件とヒットナンバーを交えながら綴られる傑作だ。

・人生はチョコレートの箱みたいなもの

本作には数々の名言が登場するが、なかでも「人生はチョコレートの箱みたいなもの。開けてみるまで中身は分からない」というセリフが超有名である。

この言葉は、まだ幼かったフォレストが、母親に「僕の運命って何なの、ママ?」と尋ねた時の答えなのだが、「人生は実際に生きてみないと、何が起こるか分からないものなのよ」という意味である。人生を甘くて美味しいチョコレートに例えることで、未来が明るく楽しいものになるだろうと息子に伝えたかったのかもしれない。

Twitterユーザーのなかには、「『フォレスト・ガンプ』を見て、辛い時期を乗り越える方法を教わった」、「トムには、“人生はチョコレートの箱みたいなもの” だと気づかされた」といったコメントを投稿している人もいる。




・ウィルソンとの友情に感動!

その他にも、トムの代表作『キャスト・アウェイ』から教訓を学んだという声も上がっている。本作は、飛行機事故で無人島に取り残された主人公チャックのサバイバルを描く作品。

ウィルソンと名付けたバレーボールを、友人に見立てて孤独と戦うチャックにとって、ウィルソンは次第に心の友ともいえる存在に。ウィルソンに別れを告げなければならないシーンは、命がある訳でもないボールなのに、涙なくしては見られないのである。

そんな、ウィルソンとの友情に感動したネットユーザーが、「この映画を見て、“聞き上手” な友達を見つけるべきだと教わった」とのコメントを残している。

上に挙げた2作品以外にも、トムの出演作は、挙げたら切りがないほどの名作ばかり。エイズで死にゆく同性愛者が、不当解雇を訴えて法廷で争う『フィラデルフィア』や、ニューヨークのハドソン川に不時着した、旅客機の生還劇を綴った実話の感動作『ハドソン川の奇跡』などなど。

きっと、これらの作品を見たらトムから学べることが山ほどあるはずなので、ぜひともチェックしてみてほしいと思う。

参照元:Facebook @Tom Hanks、Twitter #TomHanksToldMeTo
執筆:Nekolas


Source: ロケットニュース24






コメントを残す