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この時期になると有名ブランドや大手企業などは、クリスマス仕様のデザインや期間限定商品を発売するものだ。それはコカ・コーラも例外ではなく、冬になるとCMに白クマ(ポーラーベア)が登場して商品のデザインになることが多い。
そんな白クマが施されたコーラ缶に、よ~く見ないと分からない粋なデザインが隠されていると話題だ。読者の皆様は、お気づきになるだろうか!?
・コーラのクリスマス缶に粋なデザインが!
米コカ・コーラの公式ウェブサイトによると、話題となっているコーラ缶をデザインしたのは、イスラエル出身のデザイナであるノーマ・バーさんだ。彼の担当したクリスマス仕様の缶にも、お馴じみの白クマが描かれている。可愛らしいデザインだが、パッと見でどのあたりが粋なのかよく分からない。
・よ~く見ないと分からないぞ!
おそらく、言われなければ分からない人が多いと思うので種明かしをすると……。まずは、白クマの目をよ~く見てほしい。まつ毛が加えられているのだが、目全体がコーラの瓶のフタになっているのである。まつ毛を瓶のフタのギザギザに例えてしまうとは、ナイスアイディアではないだろうか。
・「ネガティブスペース」を活用した遊び心あふれるデザイン!!
そして今度は、白クマの鼻に注目して頂きたい。鼻が白くテカっている部分を見ると、なんとコーラの瓶の形になっている! また、横向きの白クマの首に首輪のような黒い影が描かれていて、それも瓶の形をしているのだ。
普通だったら、無視されてしまいそうな「ネガティブスペース」と呼ばれる空間を上手く活用。これは遊び心あふれるデザインだ。
ノーマさんがデザインしたクリスマス向けの缶は赤とグリーン、シルバーと黒のバージョンがあり、それぞれデザインも違う仕様に。こんな粋なデザインのコーラなら、いつもとは一味違ったテイストを楽しめそうである。
参照元:Facebook @The Coca-Cola Company、Coca Cola(英語)
執筆:Nekolas
Source: ロケットニュース24
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