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2017年11月3日に発売されてから何かと話題の「iPhone X」。特に新機能の「Face ID(顔認証)」は注目されており、ネットではiPhone X審判員の誤審を検証する人も数多い。
そうやすやすと突破できないと思いきや、雑な3Dマスクでロック解除されて話題になった上に、またしても誤審が発覚。激似の親子が顔認証したところ、あっさりロック解除されてしまった。これにはネットも騒然だ。
・激似の親子が1台のiPhone Xで顔認証
YouTubeに公開された動画「Ten-Year-Old’s Face Unlocks Face ID on His Mom’s iPhone X」に登場するのは、母親と10歳の息子。ほほぅ、確かに激似。さすが親子といったところで、目・鼻・口と顔のパーツはどれも同じように見える。
しかしながら、顔認証となれば話は別である。親子で激似といえども、年齢差は明らか。一卵性双生児でもないだけに、iPhoneX審判員なら公正なジャッジをしてくれるはず……いや、当たり前のように仕事をするだろう。まずは母親のiPhone Xだと証明するために、母親が顔認証でロック解除。その後、ロックをかけたiPhone Xを息子に渡す。
・母のiPhone Xで息子がロック解除
そして息子がiPhone Xを自分の顔の前に持ってくると……な、ななな、なんと! あろうことかロックはアッサリ解除。大事なことなのでもう一度言うが、息子の顔でロックは解除されてしまったのである!!
血の繋がった親子なので大罪に繋がらないかもだが、親の知らないうちに子が課金で散財なんてこともあるだけに、顔認証は絶対的守護神でなければいけない。できることなら、ハッキリと「NO」を突きつけて欲しかった。
一度の検証なので何度やっても必ず解除されるか不明なところではあるが、もし激似で解除されるなら、地球上に3人いるとされるドッペルゲンガーで解除できる可能性も浮上してくる。再び波紋を呼ぶような検証結果を見ると、やはり最強は指紋認証なのだろうか。
Source: ロケットニュース24
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