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ファミレスの王者・ガスト。食事だけでなく休憩したい時など、もし選べるなら私(中澤)はガスト一択である。なぜなら、ガストのミックスグリル(税抜799円)を愛しているからだ。チキンとハンバーグとソーセージまでついて、799円は高コスパすぎるだろ!
しかし、ミックスグリルを愛しすぎたがゆえに、私は35歳になるまでそれ以外のメニューをほぼ食べたことがない。特に、ステーキなんて注文しようと思ったことさえない。一体どんな味なんだガストのステーキ! そこで初めて食べてみることにしたぞ!!
・ガストでステーキを注文する贅沢さ
ガストのメニューの中でも価格が高めのステーキ。そのため、私は専門店よりガストで「あえての」ステーキを食べる方が贅沢をしているような気分になる。ガストでステーキを注文するなんてセレブかよ。
……と思いきや、実際にガスト六本木店へ行くと、税抜1199円とそんなに高くなかった。さらに、2017年12月9日から24日までは期間限定で税抜999円になるという。ステーキの値段じゃねえ!
・よく見るとなんか凄いガストのステーキ
しかも、肉は「イチボ」を使っているようだ。このイチボは、1頭の牛から1%以下しか取れない超希少部位。モモの上部であまり動かさない部位なので柔らかくジューシーで、適度な脂身があるのだとか。しかもしかも、同じ分量のバラ肉より100kcalも低くヘルシー……ってメニューに書いてた。
だが、いくらうんちくが凄かろうと肝心なのは味である。はたして、北米最強のステーキを食べたこともある私を満足させることはできるのか。やれんのか、ガスト! というわけで、さっそく「イチボの熟成赤身ステーキ」を注文してみた。
・キラめくような赤身ステーキ
運ばれてきたのは、しっとりキラめくように赤身の残るステーキとコンロ。そう言えば、ガストは自分でステーキを焼けるってロケットニュース24の記事で読んだ気がする。サッと焼いて口に放り込んでみたところ……
トロットロや! 口に入れた瞬間、肉が溶けるような錯覚がした。それでいて、食べごたえもあり、噛むたびに香ばしい肉の風味が広がる。ひと欠片の肉から味のストーリーがあふれ出してくるようだ。ウンメェ~~~~~!!
・ステーキは飲み物
しかも、後味はスッキリしており、いくら食べても胸ヤケしなさそうな軽い味わい。これ、いくらでもイケちゃう! ゴクゴクイケちゃう!!
というわけで3皿食べた。もちろん食べ放題ではない。が、1皿999円の期間中は3皿食べても2997円! 普通のステーキ1皿分くらいの値段である。
まとめると、ガストのステーキは飲み物だった。もちろん、お金をかければもっとウマいステーキはあると思うが、ここまでの高コスパはなかなかないのではないだろうか。なんで今まで食べなかったかなー。後悔……。
なお、繰り返すが、「イチボの熟成赤身ステーキ」が999円で食べられるのは、12月9日から24日までの間。この機会に、ガストのステーキを味わってみてはいかがだろうか。
参考リンク:牛赤身イチボステーキの特設サイト
Report:中澤星児
Photo:Rocketnews24.
Source: ロケットニュース24
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