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海の殺し屋・サメ。その獰猛(どうもう)なイメージと鋭い牙は、今も昔もパニック映画の王者である。サメってマジで怖いよな! なんでも食べるようなイメージあるし。
そんなもっぱら食べる側のサメってどんな味がするんだろうか。気になったので、くら寿司に行くことにした。なんでくら寿司かって? それは、くら寿司の新メニュー「海賊シャリカレー(450円)」にサメが入っているからだ! これまで散々ビビらせてくれたお礼参りじゃー!!
・具が変わるシャリカレー
2017年3月3日から期間限定で販売が開始された「海賊シャリカレー」は、従来のシャリカレーに魚介の揚げ物が1品乗ったカレーである。特徴的なのは、日替わりで提供されるという揚げ物の具。
するめいかゲソ、スケトウダラ、まぐろ頭肉、イシダイ、ソフトシェルクラブ、するめいか耳、マヒマヒなど、とにかく珍しい魚や部位が多い。そして、提供1日目の本日の具がサメ。その名も「シャーク☆シャリカレー」である。
・食べてみた
さっそく、池袋のくら寿司にダッシュで向かいこのメニューを注文。しばらく待っていると、レーンでカレーがやって来た。
当たり前だが、サメは切り身になっており普段の迫力は全くない、なんなら、本当はアジだったとしても分からないレベルだ。肉食動物の肉はマズイという話を聞いたことがあるが、はたして味はどうか? 食べてみると……
普通にウマい。サッパリしていて臭みなどは感じず、どちらかと言うと癖のない味である。だが、肉の質感が他の魚と少し違う。
白身魚と鶏のササミの間のような不思議な食感だ。その肉が、薄切りで揚げられているためか、若干お菓子っぽいサクサクさもある。
そして、その食感やサッパリした感じも、コクのあるシャリカレーのマイルドさとマッチしてグッド。サメってこんな味なのか。450円という安価で、珍しい魚介を食べられるこのメニュー。寿司に飽きた時や、冒険してみたい時に注文してみてはいかがだろうか。
参照元:海賊シャリカレー
Report:中澤星児
Photo:Rocketnews24.
Source: ロケットニュース24
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