【母子６人死亡火災】 父親が5人の殺害ほのめかす　6人の遺体にはさし傷、血だらけの状態 「子どもの玩具も売って小遣いに」

逮捕されたのは自称・会社員の小松博文容疑者（３２）で、６日朝、日立警察署に「自宅に火をつけた」と出頭してきた。

警察によると６日午前５時すぎ、日立市にある小松容疑者が住む県営アパートの１階の部屋で火事があった。この火事で小松容疑者の妻の恵さんや、夢妃さん（１１）、幸虎くん（７）、龍煌くん（５）、頼瑠くん（３）、澪瑠くん（３）とみられる６人が死亡した。

小松容疑者は夢妃さんを殺害した疑いで逮捕され、警察の調べに対し容疑を認めているほか、他の５人の殺害についても、ほのめかす供述をしているという。

恵さんの元同僚「（恵さんの話では）生活費が大変だったのと、子どもに買ってあげたおもちゃやゲーム機を（小松容疑者が）知らない間に売りに出して小遣いにしてた」

小松容疑者を知る人「足に入れ墨、肩に入れ墨。ぷらぷらしてるような男だから」

近所の人「（周りは夫婦が）しょっちゅうケンカして声が聞こえてたって言ってました」