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平日はバタバタして朝食を抜きがちでも、週末ぐらいはきちんと朝ご飯を作って、のんびりしたい……という人もいるだろう。「1日のうち最も大切な食事」と言われる朝食で、簡単に作れるうえトーストに乗せれば、オープンサンドにもなってしまうスクランブルエッグは大人気!
そんななか、ある有名シェフが「フライパンでスクランブルエッグを作るのは間違っている」と主張して話題に。正しいスクランブルエッグの作り方を唱えているのだが、その発想が超斬新なのである!
・二つ星レストランのシェフが主張
「フライパンでスクランブルエッグを作るのは間違っている」と主張しているのは、米カリフォルニア州サンフランシスコでレストラン「Coi」を経営するシェフのダニエル・パターソンさんだ。
ミシュランガイドで二つ星を獲得したレストランで活躍するだけでなく、料理本も出版。そんな彼が提唱する「正しいスクランブルエッグの作り方」とは、一体どのようなものなのだろうか!?
・正しいスクランブルエッグの作り方とは?
ダニエルさんが唱えるスクランブルエッグの調理の仕方は、YouTubeにアップされた動画「Are You Making Scrambled Eggs Wrong?」に沿って、以下にまとめてみた。
1. 鍋に水を入れて沸騰させる
2. ボウルに卵を割り、塩などで好みの味付けをする
3. お湯をかき混ぜて渦を作り、そこにボウルの卵を投入
4. 鍋にフタをして20秒待つ
5. 調理できた卵をザルに移して十分水を切る
まさか水を切ってスクランブルエッグにしてしまうとは、なんて斬新な発想! ちなみに、動画では先に味付けをしているが、味の変化が気になる人は最後に味付けをするといいだろう。
・茹でたスクランブルエッグとは斬新な発想!
なぜこの調理にたどり着いたのか。なんでもダニエルさんは、健康志向の妻に「テフロン加工のフライパンは体に良くない」と言われて、鉄製のプライパンを使用するように。しかし、スクランブルエッグを作る時に卵がフライパンにくっついてしまうため、試行錯誤を繰り返した結果、茹でる方法を思いついたそうだ。
確かに、テフロン加工のフライパンやオイルも使わないスクランブルエッグは、ヘルシーだとは言えそうだ。だが、やはり水分でベチャっとしてしまいそうので、この方法で卵を調理するならスープにした方が無難な気もする。
参照元:YouTube、Bloomberg(英語)
執筆:Nekolas
Source: ロケットニュース24
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