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これを恐怖と呼ばずして何と呼ぶ。現在、遊園地の最恐アトラクションをはるかに上回る怖さの動画が、海外で話題になっている。車で断崖絶壁の細道を進む……というだけでもヤバいが、最悪の条件の中で無謀とも言える走りを見せたのだ。
一言でいえば恐怖のデスロード。道路が整備されている日本だと、とても考えられない光景は心の準備をして閲覧して欲しい。動画のタイトルは「Dangerous Waterfall and Road in NEPAL」である。
・恐怖のデスロード
海外サイト『LAUGHING SQUID』が報じるところによると、撮影場所はネパールのマナン郡にあるベシサハールチャムロード。断崖絶壁を走るため、世界トップクラスの「危険な道」として知られている。しかも、雨の季節になると周囲の滝が増水し、溢れることもあるらしい。
そしてそんな最悪の状況になったのが今回の動画である。滝に流されて崖下へ真っ逆さまとなりそうなだけに、さすがに慣れているネパールのドライバーでもビビる……と思いきや、涼しい顔で通ってしまうのだ。しかも、滝の増水で破壊されたのか、ガードレールがなければいけない場所にないからヤバい。
・ネパールのドライバー恐るべし
詳しくは動画をご覧いただきたいが、一歩でも踏み外せばあの世行きでもネパールのドライバーはものともしない。恐怖のデスロードは彼らにとって日常の出来事なのだろうか。いずれにせよ、無事で何より。次通る時までには、ガードレールを直しておくことを願いたい。
参照元:YouTube、LAUGHING SQUID(英語)
執筆:原田たかし
Source: ロケットニュース24
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