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もしあなたが既婚男性だったとした場合、奥さんとは上手くやっているだろうか? 「もちろん!」と即答した人も、一度胸に手を当てて考えてみた方がいいかもしれない……なぜならあなたには見せない “裏の顔” があり、不平や不満をインターネットに書き込んでいるかもしれないからだ。
いま、ネット上では「旦那に死んでほしい人」に特化したまとめブログ『だんなしねっと』とSNS『旦那デスノート』が発見され話題になっている。投稿を見てみると、笑えない書き込みが相次いでいるのでご紹介したい。
・生々しい投稿
「だんな死ね」をテーマに運営されている2つのサイト。公式Twitterは2014年12月に登録されているから、約2年半に渡り世の旦那さんたちへの不満がつづられて来たことになる。
注目すべきは生々しい投稿の数々だ。中には「死ね」と言いながらも、結局旦那さんへの愛にあふれる投稿も存在するが、全くもって笑えない内容もかなりの頻度で投稿されている。一部をご紹介しよう。
「名前は言えませんけどプロ野球の妻やっています。 とは言っても名ばかりのプロ野球選手で旦那はプロ失格のゴミ選手です。 期待のルーキーとされ持ち上げられて私もチヤホヤされて満更でもなかったのですが……」
「40過ぎても時間の管理ができないクソ男。未だに仕事でも平気に遅れる。周りの人たちはもう、何も言ってくれなくなった。私と結婚してからは、根拠もなく、私のせいにしたりする。 きっと今までも何かのせいにして……」
「里帰り中の風俗、偽名使ってださい。育メンぶってるけど子供なついていない。仕事忙しいアピールうざい。できる男アピールうざい。急にジムとか日サロとかきもすぎ。かわった?って(笑)」
「はやく離婚してください。あなたの顔性格すべてが嫌いです。なぜ離婚してくれないのか謎です。女でも作ってはやく消えてください」
「旦那が嫌いすぎて死にそう! DVにモラハラなんてアタリマエ! 『お前は家畜以下だから殴られても蹴られても仕方ない!!』の一言で完全に終わったな……。それまで散々耐えてきたのが馬鹿らしい」
ギャァァァァアアアアアアアアアアアアア!!!!!! おっかNEEEEEEEEEE!!!!!!!!!! もし心当たりがあるという旦那さんたちは、今すぐ心を入れ替えた方がいい。
なお、サイト名や投稿内容が過激ではあるものの、中には旦那さんの暴力やモラハラに耐えかねて、こちらのサイトに投稿している人も多いようだ。それが多少なりともストレスの発散や事件を未然に防ぐ効果を発揮しているならば、一概に「悪いサイト」とはいえないだろう。
とはいえ、このようなサイトが存在すること自体、健全ではないことは確かである。心当たりのある、いや心当たりがない世の旦那さんも、今以上に奥様に優しく接してみてはいかがだろうか?
参照元:Twitter @wifekodoku
執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
Source: ロケットニュース24
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