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愛する人が生前に説いていた教訓や叶えたがっていた夢などが、残された者に大きな影響を与えることは珍しくない。恐らく、二度と会えないからこそ亡くなった人の言葉に重みが出るからだと思うが、これから紹介する男性もそんな “重み” を感じていた1人ではないだろうか。
なんでも亡き妻に「植木に水をやってね」と遺言を託されたという男性は、毎日のように欠かさず水やりに励んでいたのだとか。ところが……! 妻が亡くなった数年後に、植木に関する衝撃的な事実を知ることになったというのである。
・夫に「植木に水をやってね」と遺言を残した妻
英ロンドンに住むアントニア・ニコルさんが、自分の父親についてのエピソードをTwitterに投稿。
5年前に癌(がん)で亡くなった彼女の母親フェドレさんは、夫に「バスルームの植木に水をやってね」との言葉を残して亡くなった。そして亡き妻の願いを果たすべく、せっせと父親は植木の水やりに精を出していたという。
・後に植木に関する衝撃の事実が明らかに!
父親の手厚いケアのおかげかバスルームの植木はイキイキとしていて、新しい家に引っ越すことが決まった時に、彼は植木も持って行くことにしたらしい。すると……!
丹念に水をやって可愛がってた植木が、なんということかプラスチック製のフェイクであることが発覚! どうりで、枯れることなく青々とした緑色をキープできた訳である。
・亡き妻のユーモアのセンスがなかなか!
おそらくアントニアさんの母親は、ジョークのつもりで夫を引っ掛けたのではないかと思われる。そんな亡き妻のユーモアを夫も娘も面白く感じ、その場に母親もいるような気分になったそうだ。
筆者も両親を亡くしているが、二人が最後に残した言葉を忘れることが出来ずに実行しているので、この父親の行動が「分かるなあ~」と共感してしまった。
参照元:Twitter @Flaminhaystack(英語)
執筆:Nekolas
Source: ロケットニュース24
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