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道の至るところで見られるガードレールが、事故から身を守る為に作られたものであることはご存知の通りだ。しかし、ガードレールの重要性を身をもって体験した人は決して多くないだろう。
そこであらためてその大切さを思い知らされるスリリングな映像をご覧に入れたい。映像はスペイン領のカナリア諸島で行われたラリーレースでの一幕。プロドライバーの操るマシンの走行中にその出来事は起こったという。
・崖っぷちでガードレールがマシンを受け止める
映像の冒頭で映し出されるのは、プロドライバー「トマシュ・カスペルスキー」さんの運転する「フォード フィエスタ RS」だ。カナリア諸島の山岳路をスムーズに走行していく様子を確認できるが、急カーブ手前でまさかのスリップをしてしまう。
コースを外れて崖に向かって横滑りしていくマシン。もうダメだ……と思われた次の瞬間に奇跡は起きた! なんとガードレールがマシンを受け止め、崖から落ちる寸前でストップ!! トマシュ・カスペルスキーさんはギリギリ転落せずに済んだのである。
・ガードレールの存在に感謝
危機一髪とはまさにこのこと。もしもガードレールがなければマシンは真っ逆さまに落ちていただろう。この映像を見ただけでも、何気なく目にしているガードレールが、いざという時に身を守ってくれるものであることがよくわかる。
きっとトマシュ・カスペルスキーさんもこの事故のあと、ガードレールの大切さを実感したに違いない。いずれにせよ、ガードレールがあることに感謝しつつも、この事故のようにならないよう注意して運転したいものである。
Source: ロケットニュース24
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