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2017年4月10日、引退を発表した浅田真央さん。フィギュアスケートで数々の記録を塗り替えた彼女は「天才」と言える。日本がそんな国民的天才の引退を惜しむ中、世界では今も新たな才能が芽吹き続けているようだ。
そんな才能の1人が、ヨハネちゃん(10歳)である。天使のような外見から想像もつかないドラムプレイはプロ顔負け! まさに神に愛されている。世界って広いな……。
・「ゴット・タレント」で優勝
世界的なオーディション番組「ゴット・タレント」の2017年デンマークの優勝者である彼女。YouTubeの公式チャンネルでは、優勝までをまとめた動画「10 Year Old Drummer Johanne Astrid – Winner Of Denmark’s Got Talent 2017 Compilation」が公開されている。
動画を見てみると、ドラムセットに顔まで埋もれそうな彼女。そのかわいらしい姿は間違いなく10歳である。
・雰囲気が一変
だが、演奏が始まると、激しいロックドラムを叩きこなす彼女。その様子は叩くというよりシバく! レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン『Killing in the Name』やレッドツェッペリンの『Whole Lotta Love』などをシバくシバくシバく!! もはや「かわいい」とは言えない……カッケーーーーーー!
・芯に響く音
天才キッズのプレイは、フレーズをコピーすることに終始してグルーヴが出ていないことも多いため、個人的にはそこで「まだ子供か」と思わされたりするのだが彼女は全然違う。叩き出される音は体に似合わず、1発1発が芯に響いてくる重さで、そのプレイにはすでに彼女自身のグルーヴのようなものが息づいている。
そのためか、審査員たちもノリノリ、3回の演奏は毎回拍手喝采のスタンディングオベーション。そんな会場に笑顔で答える彼女は、やはり10歳の子供に戻っている。まるで魔法みたいなそのプレイと天使の笑顔は、ぜひ動画で確認してみてくれ!
Source: ロケットニュース24
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