【あやしすぎ】カジノ? 駄菓子屋? これがケニア僻地の「賭けゲーセン」だ! マサイ通信:第84回



※本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。



スパ! 突然だけど、日本にはカジノがないんだってな。ケニアにはカジノあるぞ。首都ナイロビの高級ホテル「インターコンチネンタルナイロビ」にはカジノが併設されてるくらいでな。いまどきカジノがないなんて……日本、意外とダサイんだな(笑)

ちなみにオレの住んでるド田舎のアンボセリにはカジノがないけど、数十キロ先の田舎町「カラマ(karama)」には、カジノっぽいのがある。カジノっていうかゲーセンでな。ゲーセンっていうか駄菓子屋っぽいけど、勝てばお金がもらえるんだ。

・1プレイ約11円から

店にあるのは数台のルーレットマシンだけ。1ゲーム10ケニア・シリングなので、日本円だと約11円。この値段を見て、「本当に駄菓子屋みたいだなぁ」ってゴー(羽鳥)は言っていた。駄菓子屋って何なんだ? それもカジノみたいなもんなのか?

ともあれ、ゲームの内容は単純なルーレットマシン。たくさん賭けたほうが、勝った時の儲けも多くなる。最低でも100ケニア・シリング(約110円)くらいはぶっこまないと、ぜんぜん儲からないし楽しくない。ちなみに、コソコソしてるけど合法だ。




なお、このマシンをキマナに持ってきたのは中国人な。店員はケニア人だけど、中国人が事実上のオーナーだ。中国人って、ギャンブル好きなのか? ともあれ、腕に自信のあるギャンブラーはカラマで大儲けしてみるのも良いんじゃねえかな。オレセリ!

Report:ルカ(マサイ族)
超訳:GO羽鳥
Photo:RocketNews24.


Source: ロケットニュース24






コメントを残す