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「吉野家」といえば、「牛丼」である。「牛丼」といえば、「吉野家」といってもいいほど、この2つの言葉の関係は強く結びついている。その吉野家が、なんとコッソリとから揚げに力を入れ始めていることが判明した! おい、吉野家は牛丼一筋じゃないのか?
東京・秋葉原の店舗では、そんな から揚げメニューが充実しているらしい。噂を聞きつけて、早速お店に行ってみたぞ!
・オシャレな吉野家
から揚げメニューが充実しているのは、東京・千代田区の吉野家秋葉原店だ。このお店は、2017年1月11日~2月22日まで改装工事を行っており、リニューアルしたばかりのキレイな店舗。外観が通常の吉野家と異なっており、黒を基調としている。何だか上品な印象を受ける。
内装はオシャレなつくりをしており、牛丼屋というよりコーヒーショップといった感じ。カウンター席のみだが、各席に電源が設けられている。「電源カフェ」ならぬ、「電源吉牛」だ。そういえば、2016年4月にオープンした恵比寿の吉野家も大変オシャレだった。ひょっとして、吉野家はイメージの刷新を図ろうとしているのか?
・から揚げ充実
メニューを見ると、他のお店と同じように、定番牛丼メニューが並ぶ。そして、噂通りにから揚げメニューも充実。
まさか、吉野家でから揚げを注文する日が来るとは、思ってもみなかった。から揚げと牛肉の乗った「から牛」(並550円 / 大650円)が気になったが、ここはひとつから揚げの実力をたしかめたいと思い、ストレートなから揚げ丼(並490円 / 大590円)を注文することに。はたして、美味しいのか?
・おつまみに良い味
う~ん……。やっぱりから牛にすればよかったか。シンプルではあるが、地面(白ご飯)が見えているが気になる。から揚げの隙間を埋め合わせる薬味やソースがないから、仕方がないことか……。
添えられたマヨネーズをかけて、から揚げを食べてみると、衣はサクサク。肉は柔らかでから揚げそのものは悪くない。ただ丼にするのなら、これだけだとちょっと寂しいかも。おつまみとしては最高だ。サックリとした衣の食感と、肉の美味しさでビールが進むだろう。
テイクアウトでから揚げだけを持ち帰って、家飲みすると良いかも。とにかくおつまみとしては、優秀なから揚げではないだろうか。今後、から揚げを他店でも展開していくのだろうか? 気になるところだ。
・今回訪問した店舗の情報
店名 吉野家 秋葉原店
住所 東京都千代田区神田松永町10
営業時間 5:00~翌2:00
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24
Source: ロケットニュース24
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