※本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。
プロドライバーになる前は “走り屋” として峠を爆走しまくり、ドリフトの腕を磨いていたことで有名な伝説のレーシングドライバーといえば、ご存知『土屋圭市(つちや けいいち)』さんである。
今回ご紹介するのは、そんな土屋圭市さんが今年2017年2月27日に日本で発売されるスーパーカー「ホンダ・新型NSX」を公道で試乗してその感想を語る動画だ。さあ、最新技術がふんだんに盛り込まれた新型NSXを、彼はどう評価するのだろうか?
・1990年代からNSXを4台乗り継ぐ
前述の通り、峠で鍛え上げられた巧みなドリフト走行が特徴で、『ドリキン(ドリフトキングの略)』の異名を持つ土屋圭市さん。過去には走り屋ビデオ「ザ・峠」を発売するも、内容があまりにも危険だったことから発売禁止になり、プロドライバーのライセンスまで剥奪されかけたという筋金入りのドリキンである。
実は土屋さん、プライベートで1990年代からNSXを4台乗り継いできた経歴を持つNSXファンとのこと。しかし、今回試乗する新型NSXは26年ぶりにフルモデルチェンジを果たしたモデルであり、ボディーからエンジンに至るまで今までとは全く別物だ。
V6ツインターボエンジンと3つのモーターを組み合わせた先進のハイブリッドシステムを搭載している、新型NSX。土屋さんはその乗り心地をどう感じるのだろうか? 実際に公道で試乗している様子を有名自動車情報誌「CARトップ」のYouTubeチャンネル『WEB CARトップ』で見ることが出来るぞ。
・動画の6分あたりから試乗シーンが始まる
動画では、まず始めに土屋さんと新型NSXの開発総責任者が登場。車のスペックなどの解説が行われた後、動画の6分あたりから試乗シーンが始まる。そして気になる感想は……
「良いじゃん!」
「フロントのグリップが凄くあるから、安心感が高い」
「怖い500馬力じゃなくて、使いやすい500馬力ですよ」
「買って損しない車ですよ」
「これはハイブリッドでしか味わえない加速だね」
「シートめちゃくちゃ良いですよこれ、本当に疲れない」
「乗り心地が素晴らしく良い、質感が高い、居住性が良い、視界性も良い」
──と、もうとにかく終始ベタ褒め! 「サーキットで限界走行してみないとハッキリしたことは言えませんが……」とも語ってはいるが、少なくとも公道を走る分では大変乗りやすいというのが総評のようである。
・道で見かけただけでもラッキーなスーパーカー
土屋さんがベタ褒めしている新型NSXの価格は、2370万円。多くの工程を手作業で行うため生産台数が限られており、日本での年間販売台数は限定100台とのこと。これからしばらくの間は “道で見かけただけでもラッキー” という状態が続きそうだ。
Source: ロケットニュース24
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。