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チームスポーツのサッカーにおいて「1 vs 1」のガチンコ勝負をする場面……それがPK(ペナルティーキック)だ。会場の視線はキッカーとゴールキーパーの2人に釘づけ。さまざまな駆け引きの中で決着がつく数秒は、時にドラマが生まれもする。
PKでは、お互いにあの手この手で確率の高いプレイを選択するのが定石だが、中には「まさかの選択肢」で臨む選手もしばしば。キックフェイントやボールを蹴る前にわざと転んだりする姑息な選手だっている。
・姑息な選手はイングランドにいた
そして今回ご紹介するのも、姑息な選手のひとり……というか、サッカー史上「もっとも姑息なPK」ではないかという映像だ。まさかの手段がお披露目されたのは、イングランドで行われたスウォンジーシティ vs ブリトンフェリースランサウエルの一戦でのことであった。
・姑息すぎるキッカー
なんと言っても気になるのはその方法。動画ではキッカーの選手に注目していただきたい。一見、普通と変わらないPKだが、彼が歩みを進めると……な、なんと姑息なPKだろうか!
というのも、彼は靴ひもを結ぶかと思わせといてそのままキック! まるで猫だましのような……あるいはあっち向いてホイのような感じでタイミングを外しつつ蹴り込んでみせたのだ。当然、ゴールキーパーは反応できず、ボールはネットに突き刺さった。
・チャリティーマッチだからこそ
ホイッスルが鳴れば関係ないといった様子は、スポーツマンシップに反する! ……と思いきや、この試合はチャリティーマッチ。勝敗を気にしなくていいからこそ、姑息なPKができたのかもしれない。
参照元:Twitter @BBCWalesSports
執筆:原田たかし
Source: ロケットニュース24
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