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どの曲にも、それぞれが持つ雰囲気や特徴があるものだが、そんな曲がドリンクになったら、一体どんな味がするのか試飲してみたくないだろうか?
まさに、そんな好奇心を満たしてくれるジュークボックスが登場していた。楽曲をタブレットで選んだらジュークボックスが曲調を分析して、ドリンクが出来上がってしまうというのだ。ハッピーな曲調のドリンクは、甘い味らしいぞ!!
・楽曲をドリンクにしてくれるジュークボックス
楽曲をドリンクにしてくれるジュークボックス「SQUEEZE MUSIC:スクイーズ・ミュージック」を開発したのは、日本の「Nomura Open Innovation LAB:ノムラ・オープン・イノベーション・ラボ」社だ。
同社のウェブサイトによると、スクイーズ・ミュージックは2017年3月に東京で開催されたイベント「SENSORS IGNITION 2017」に出品。今では、海外メディアにも取り上げられて注目されている。
・ハッピーな曲調は甘くて、悲しい曲調は苦い味!?
スクイーズ・ミュージックを紹介した YouTube 動画を見ると、連携したタブレットで楽曲を選ぶと、ジュークボックスが曲を構成するムードをリアルタイムに解析! それぞれの曲は以下のように、ムード別に味が分けられる仕組みとなっている。
ハッピーな曲調:甘い
ワクワクするような曲調:酸っぱい
ロマンチックな曲調:渋い
センチメンタルな曲調:しょっぱい
悲しい曲調:苦い
もし英人気ロックバンド・クイーンの名曲『ボヘミアン・ラプソディ』だったら、この5つのフレイバーが全部入り混じったドリンクになりそうである。
・音楽イベントに設置してあったら人気を集めそう!
スクイーズ・ミュージックは、アトラクションの一環として音楽フェスティバルやイベントに設置して、楽しんでもらうことを目的としているのだとか。確かに、このジュークボックスがイベント会場に置いてあったら、お気に入りの曲がどんなフレイバーなのか味わってみたくなりそうだ。
友達と一緒に、「これが●●の曲の味だよ」なんて言いながら回し飲みしたら、一層イベントを楽しめそうである。失恋ソングでも、ポップなノリなら甘い味がするか気になるところだ。
参照元:YouTube、NOMLAB、indy100(英語)
執筆:Nekolas
Source: ロケットニュース24
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