渾身の役づくり! ヒース・レジャーが住んでいたアパートが「まるでジョーカーの神殿」のような場所だったことが判明!!



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オーストラリア出身の俳優ヒース・レジャーは、2008年公開のバットマンシリーズ『ダークナイト』で、映画史に残る怪演でジョーカー役になり切り、スーパースターの仲間入りを果たす寸前だった。

ところが同年1月、処方箋薬の併用摂取が原因で28歳という若さで急逝し、突然の訃報が世界中に衝撃をもたらした。若くして帰らぬ人となった彼は、演技に関して完璧主義を貫くことで知られる俳優だったが、そんなヒースが住んでいたアパートが、「まるでジョーカーの神殿」のような場所だったことが判明したというのだ!

・ヒースのアパートは ‟ジョーカーの神殿” だった!!

死の直前まで、ヒースはニューヨークのマンハッタンにあるアパートに住んでいた。そして彼の死後、警察が現場を調査するために足を踏み入れると、そこは、まるで ‟ジョーカーの神殿” のような場所だったという。

部屋には、バットマンのコミックやジョーカーとピエロに関する書籍、ピエロの像や役作りのための調査資料が大量に置いてあったのである!

・ジョーカーに取り憑かれたかのように役作りに没頭!

ヒースはジョーカーを演じるにあたって、ピエロの起源や、過去のバットマン・シリーズでジョーカーを演じた、ジャック・ニコルソンやシーザー・ロメロの演技を徹底的に研究。

また、低音から高音へ音程を切り替える、特徴的な声を練習したテープレコーダーも発見され、まさに、ジョーカーに取り憑かれたかのように役作りに没頭していたようだ。その声は『ダークナイト』で披露され、狂気に満ちたジョーカーのキャラクターに一層深みを与えていた。

・自分が演じる役に多大な敬意を払う俳優だった

そして、アパートには役作りの資料や書籍、アイテムが大量に置いてあったものの、どれもきちんと積み上げられ、完璧な状態で保管されていたとのこと。




ヒースを知る人物は、「彼は完璧主義者で、自分が演じる役に敬意を払う人でした。役作りのための資料などを、丁寧に扱っていましたよ」と語り、ジョーカーも例外ではなかったようだ。

『ダークナイト』は彼の死後に公開され、世界中で空前の大ヒットを記録。そして、その年のアカデミー賞で、ヒースはジョーカーの怪演が認められ助演男優賞を受賞している。

参照元:Facebook @Batman:The Dark KnightPage SixMirror(英語)
執筆:Nekolas


Source: ロケットニュース24






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