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信じられないような偶然が重なったりすると、因縁めいたものを感じてしまうことがあるが、これが恋愛となると運命だと思いたくなってしまうものだ。
まさに、そんなカップルが話題となっている。なんでも、子供の頃に海外で撮影した写真に現在の婚約者が写っていたそうで、国境を越えた巡り合わせに運命を感じずにはいられないのである!
・カップルが子供時代の写真を見ていたらビックリ!
英ニュースサイト『INDEPENDENT』によると、バルカン半島中部に位置するコソボ共和国出身で、現在は英ロンドンに住むヴェローナ・コリキさんは、2017年8月に恋人のミランド・ブザクさんと婚約。
結婚を控えたアツアツな2人がヴェローナさんの子供時代の写真を見ていた時に、ミランドさんが一枚の写真を見てビックリ! コソボの隣国モンテネグロで撮影した家族写真に写っている少年が、自分ではないかと言い出したのである。
・写真に写っている少年は僕だ!
10年前に撮影された写真では、ヴェローナさんと他の子供達がビーチでポーズを取っていて、その背後にエアマット状の浮き輪に載った少年が写り込んでいる。
ミランドさんは少年時代にモンテネグロを訪れたことがあり、「少年が着ているTシャツとパンツ、浮き輪も見覚えがあるし、これは僕だと思う」と言うのだ。そこで、カップルが両親にモンテネグロへ行った年月日を確認したところ……
ヴェローナさんとミランドさんは同じ時に同じ場所を訪れていたことが判明! 偶然にも幼い頃に同じ場所に居合わせていた2人は、2016年にコソボで “再会” を果たし、恋に落ちて婚約するに至ったのである。
同じ地域で育ったカップルが近所で同じ時に居合わせていた……というのではなく国境を越えているだけに、運命を感じてしまってもおかしくないだろう。2人に子供が出来た時に、聞かせてあげられる素晴らしいエピソードになるに違いない。
参照元:Instagram @veronavanity、INDEPENDENT(英語)
執筆:Nekolas
Source: ロケットニュース24
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