アメリカの一部でしか売っていない「赤いオレオ(Red Velvet OREO)」を食べてみた



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「リッツ」と「オレオ」は、2016年9月からヤマザキの商品ではなくなった。それ以来、私はこの2つの商品を口にしていない。なぜなら、ヤマザキがこの2つの商品を、広く世に知らしめ、私(佐藤)たち中年のオッサンの幼少期を育んでくれたからだ。ヤマザキに敬意を表して、私はリッツの美味しさを継承した「ルヴァン」を支持すると共に、ルヴァン派であることを高らかに宣言したい! がんばれルヴァン!!

それはさておき、最近ロケットニュース24英語版のアメリカ人ライターの方が、面白いお土産を持ってきてくれた。それは、アメリカの南部でしか売っていない、「赤いオレオ」だ。ナニ! 通常の3倍ウマいのか!? ということで、早速食べてみたぞっと。

・赤いオレオ

英語版ライターのCasey Baseelさんは、米カリフォルニア州出身だ。最近里帰りしたらしく、この変わったオレオを持ってきてくれた。商品名は「Red Velvet OREO」だ。発売元はアメリカのナビスコ。

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Red Velvetって一体どんな味だ? パッケージにはクリームチーズ味のクリームとも書いてある。……なんだか良くわからない。

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・赤土色

商品そのものを見てみると、赤ではないけど赤っぽい。たとえるなら、学校の裏の崖の赤土に近い色だ。泥団子を作ると、鮮やかな “朱” が出る赤土色だ。

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食べてみると……。あま~い、これはちょっと甘すぎる~……。ケーキか何かをイメージしているのだろうか。しっかり加糖した生クリームのような味がする。そして、ちょっとだけクッキー部分が湿気ている。サクっとした歯ごたえを期待したのだが……。長旅の疲れが出ていたようだ。

という訳で、私はこれからもルヴァン派を貫きたいと誓った、秋の日の午後だった……。

Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24


Source: ロケットニュース24






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