器用すぎる! ピンポン玉を使いながらバイオリンでクラシックを奏でる奇想天外な音楽家がスゴイ!!



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pingpong
マイケル・ジャクソンやレッド・ツェッペリンの曲を、チェロでカバーしてしまう、イケメンチェリストのデュオ「2CELLOS」が世界中で話題となった。

そんななか、彼らと張り合わんとばかりに、ピンポン玉を使いながら、バイオリンでクラシック音楽を奏でる音楽家が登場! 2CELLOSに比べたらイケメン度はイマイチだが、その演奏が奇想天外かつ器用すぎて、驚くこと間違いナシなのである!!

・ピンポン玉でクラシックを奏でる音楽家

ピンポン玉を器用に操りながら、バイオリンでクラシック音楽を奏でてしまうのは、メンバー4人全員が、ポーランドはワルシャワの音楽学校でクラシックを学んだという「MozArt Group:モーツァルト・グループ」だ。

彼らの演奏を撮影した動画では、ビシっと燕尾服と蝶ネクタイで正装した4人が、ステージに並んでいる。そして、観客から見てステージの左側にいる男性が、卓球のラケットを持って、他のメンバーが奏でる弦楽器に合わせて、ポンポンと音を立てながらピンポン玉を打ち始めたのだ。

・ピンポン玉を打ちながらバイオリンを弾く神技がスゴい!!

すると、右手にラケットを持ってピンポン玉を打ちながら、今度は左手でバイオリンをつかみ、左指で器用に弦を弾きだしたのである!

こんな技は、新春かくし芸大会でも見たことがないぞ! 手元を見ずに、左指だけで音を外すことなくメロディを奏でるだけでもスゴいのに、ピンポン玉を落とすことなく打ち続けるなんて、まさに神技!!

しかも、それだけでなく演奏が進むと、お次はオペラ歌手のような声を上げて歌いだしたかと思ったら、なんと、右足を上げて片足立ちでパフォーマンスを始めたのだ!




・最後までピンポン玉を落とさず演奏をフィニッシュ!

こうして、最後までピンポン玉を落とすことなく演奏を終えた演奏家に、観客からは大歓声が! 見事なバランス感覚とテクニックを見せた演奏に、惜しみない拍手が送られていたが、残りの3人もメインのパフォーマーの動きに合わせて、絶妙なタイミングで滑稽な表情を見せていたことを付け加えておきたい。

クラシック音楽は真面目で取っ付きにくい印象があるが、それをコメディ仕立てにしてしまうとは、なかなかのセンスではないだろうか。モーツァルト・グループは、世界中をツアーして回るほどの人気を博しているそうだ。

参照元:YouTubeLaughing Squid(英語)
執筆:Nekolas


Source: ロケットニュース24






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