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みなさんはナポリタンがお好きだろうか? 一説では「イタリアのナポリ発祥ではなく日本独自のメニュー」なんて話も聞くが、ケチャップベースのあの優しい味わいが苦手だという人はおそらく少ないことだろう。
一方で「ホルモン」はどうだろうか? 焼肉屋へ出かけても「カルビやロースよりホルモンの方が好き」という人も少なく無いハズ。だがしかし「ホルモン入りのナポリタン」ならばどうだろう? そんな狂気のメニューが2018年の夏に限り、堂々と販売されているのだ。
・パンチョの夏季限定メニュー
ホルモン入りのナポリタン『ホルナポ』を期間限定で販売しているのは、都内を中心に約10店舗を展開する「スパゲティーのパンチョ」である。同店のナポリタンはパンチ力高めで「いつ食べても」「どれを食べても」激ウマだが、それにしてもホルモンとは……正直怖い。
しかも使用されているホルモンは、神奈川県厚木市のB級グルメとして名高い「シロコロホルモン」だというからパンチョは本気だ。その上ポスターには「ホルモニスト公認」とさえ書かれていたから、かなり自信のあるメニューなのだろう。
本来なら激ウマで安定感抜群の「ナポリタン」か「ミートソース」を食べたかったところだが、今回は震えながら『ホルナポ』をオーダー。価格は1人前900円で、そこに定番の「目玉焼き」と「ポテトサラダ」をトッピングした。
待つこと10分ほどでやってきた『ホルナポ』は……うむ、マジでゴロゴロとホルモンが入っている。わかっちゃいたが、なんという強烈な違和感……! ぷりぷりのホルモンとナポリタンがこうも並び立たないとは……!! それほどホルモンの存在感がハンパない。
いざ食べてみると、濃い……濃ィィイイイイ! いつものパンチョでさえ相当な破壊力なのに『ホルナポ』はその1.5倍くらい濃い!! 味付けもトマトがベースではあるものの、やや “味噌っぽい” 味わいも感じる。なんて荒々しい味付けなんだ、ホルナポよ……!
さらにはシロコロホルモンもド濃厚! 噛めば脂がジュワっと染み出てくるシロコロホルモンは、トッピングの域を超えて主役でしかない。ヘビーだよ、ホルナポ……。カロリーを考えるのが怖いよ、ホルナポ……!
いつものナポリタンが激ウマなので、どちらがウマいかはさておき、『ホルナポ』がとにかく濃くハードな味わいだということは保証する。また、刺激的な味つけを中和してくれる “ポテサラ” は絶対にトッピングすることをオススメしたい。ホルナポが食べられるのは2018年の夏だけだ。
参考リンク:スパゲティーのパンチョ
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.
Source: ロケットニュース24
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