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あらゆるジャンルの挑戦者が出演するオーディション番組『ゴット・タレント』。本家の『ブリテンズ・ゴット・タレント』にお笑い芸人のウエスPが出場して爆笑の渦を巻き起こしたこともあって、その存在を知っている人も多いのではないだろうか。
さて、今回ご紹介するのは、『アメリカ版』の番組で披露された仮想現実を駆使した驚異のパフォーマンス『プロジェクション・アクト』である。手掛けたのは、様々な映像技術を開発するフロント・ピクチャーズ社だ。インパクト抜群のステージは、ぜひ全画面表示でご覧あれ。
・「ようこそ仮想現実へ」という文字が出現
オーディションの様子は、動画「Front Pictures: You Have To See This Amazing Projection Act – America’s Got Talent 2018」で確認可能だ。再生すると、まずひとりの男性が登場し、ステージ上に「ようこそ仮想現実へ」という文字が現れる。
男性がオオカミのアバターで幻想的な空間に入りこむが、この時点でまだ衝撃を受けるようなパフォーマンスは見られない。しかし、システムエラーの文字が表示されると本格的な仮想現実ショーが始まる。
・まるで映画『マトリックス』のワンシーン
男性がステージ上で展開される仮想現実の中を走り出したら、なんと視点が上下左右へグルングルンと切り替わってしまうのだ。その様子は、まるで映画『マトリックス』のワンシーンのよう。
さらに視点が変わるだけでなく、多彩なアクションも見逃せない。スケボーに乗って移動したり、水中を漂ったり……いずれもステージに人がいるはずなのに、映像を見ているだけに思えてくるから不思議である。違和感なく男性が宙を舞っているが、ワイヤーで吊るされていて誰かがコントロールしているのだろうか……?
・全画面再生を推奨
からくりの詳細は不明のままだが、とにかくフロント・ピクチャーズ社の技術には驚かされるばかりだ。詳しくは動画をご覧いただきたい。きっとあなたも圧巻のパフォーマンスに釘付けになるはず!
Source: ロケットニュース24
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