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2018年に突入してから2カ月が経とうとしているが、読者の皆様は今年の抱負を実行できているだろうか。「コレをする!」と決めたはいいが、実際にはナカナカ重い腰が上がらない……という人は少なくないのでは!?
さて、今回ご紹介するのは「1年間毎日続けて超極小の折り紙作品を作る」と決めている折り紙職人だ。そのサイズの小ささと精巧な作りを見たら、「継続は力なり」という言葉を痛感してしまうに違いない!
・毎日折り紙作品を作る職人
超極小サイズの折り紙作品を毎日作ると決め、実行しているのは折り紙を本業とする「White on Rice」さんという男性だ。本名が不明なので、ここではユーザー名にちなんでホワイトさんと呼ぶことにしよう。ホワイトさんのWebサイトによると、「毎日折り紙」は2014年から継続しているとのこと。なお、Instagramには1000近くの画像や動画が投稿されている。
・自分で決めたチャレンジを毎日続けるのは簡単ではないはず……
折り紙作りを仕事にしているホワイトさんが、毎日折り紙を折るのは「今年の抱負」にならないのでは……と思ってはいけない。なぜなら、世界中から依頼が届いて忙しいなか、仕事以外で「毎日折り紙」を継続するのはかなりのモチベーションが必要とされるからだ。
そして2018年はホワイトさんにとって、新たな挑戦のようで「毎日折り紙」は超極小サイズで作られている。しかも、1月1日から分母に365日を置いて日数もカウントしているから気合が伝わってくるようだ。
・全ての投稿のデザインが超オシャレ!
さて、ホワイトさんの “超極小シリーズ” を見てみると、ちょこんとサイコロの上にたたずむペンギンや卵の上に載せた小さな鶏など、どれだけ小さいかがよ~く分かる。しかも、それぞれの画像が粋な色&小物使いでオシャレに演出されていて、折り紙の新しい扉を開いたようにも見える。
デザインを考えるだけでも大変そうだが、毎日コツコツと続けることで成果を得られるものは多い。ホワイトさんを見習って、「継続は力なり」という言葉を忘れないようにしたいものである。
参照元:Instagram @white_onrice、WHITE ON RICE(英語)
執筆:Nekolas
Source: ロケットニュース24
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