【鳥肌動画】100年前の自動オルガンに現代の曲を弾かせたら圧巻のカッコよさ! ABBAにQUEEN、ボニーM『怪僧ラスプーチン』など



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突然だが皆さんは「自動オルガン」という楽器をご存知だろうか? パイプオルガンの一種なのだが、人間が演奏する必要がなく自動で音楽を演奏するオルガンのことだ。その歴史は古く、かのモーツアルトも自動オルガンのための曲を作曲したことでも有名だ。

さてそんな歴史ある自動オルガンが、現代の楽曲を演奏したら? 古くさくなっちゃう? いいやとんでもない! 聞いてみると鳥肌レベル。知っているあの曲が重厚で圧巻の仕上がりになってしまったのだ!!

・100年以上前の自動オルガン

昔の自動オルガンに現代の曲を弾かせたら……そんな動画を発表しているのはYoutubeユーザーのAlexey Romさん。動画に登場するのは100年以上歴史があるという自動オルガンだ。

自動オルガンは「ブック」と呼ばれる穴のあいた専用の楽譜をセットし、演奏される。新たに現代の曲を「ブック」に起こし、オルガンに弾かせているというわけだ。

・現代の曲を弾かせたらこうなった!

Alexey Romさんのチャンネルには様々な自動オルガンの演奏曲が投稿されているが、まずはミュージカル『マンマミーア!』でお馴染みのABBA『ダンシングクイーン』を聞いてみると……何これすごい!! なんて厚みのある仕上がりなんだ!




メロディの合間にはシンバルや太鼓、ハーモニカのような音まで聞こえる。まるでオーケストラや楽団が奏でているかのような重厚さ。オルガンって、ピアノのような音が出せるだけじゃないんだね。自動オルガンすげえ! こんな素晴らしい楽器を作った昔の人すげええええ!!!!

・ほかの曲もカッコイイ!

そのほかQUEENの『ボヘミアンラプソディー』や、ボニーM『怪僧ラスプーチン』など、きっと皆さんも耳にしたことがある曲が自動オルガンで演奏されているぞ。

現代では様々な楽器が機械化され、自動演奏も珍しくなくなった。しかし、この味わいは電子音では出せない。自動オルガンならではの味だと言えるだろう。

参照元:YouTube
執筆:沢井メグ


Source: ロケットニュース24






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