JASRAC「クリエーターに対する敬意を持ってもらいたい」 約9000の音楽教室から使用料徴収へ 受講料の2.5%



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1 名前:ばーど ★:2017/06/07(水) 19:17:31.90 ID:CAP_USER9

1日本音楽著作権協会(JASRAC)は7日、同協会が管理する著作物を音楽教室で演奏する場合に、音楽教室が得た受講料の2.5%を徴収する使用料規定を文化庁に届け出たと発表した。2018年1月1日から実施する。この規定については音楽教室側が無効と主張し、7月にも東京地裁に提訴する方針を決めている。現状で両者の協議はなく、議論は平行線をたどっている。

JASRACは作詞・作曲家が持つ楽曲の著作権の使用料徴収を代行する一般社団法人。受講料収入の2.5%を徴収するのは「JASRACの管理する著作物を利用した講座」とする。渡辺俊幸理事は「先生が指導のために演奏するものも、生徒が練習で演奏するものも含む」と説明した。




10月から具体的な案内を音楽事業者に通知する。当面は楽器店や楽器メーカーが主催している約9000の音楽教室が対象となる見込みで、徴収が進めば個人の音楽事業者にも対象を広げる。音楽教室での楽曲の演奏利用をめぐっては、JASRACと教室側の主張が食い違っている。

一方、JASRACは7日に開いた記者会見で会長で作詞家のいではく氏が登壇。「クリエーターに対する敬意を世の中にもっと持ってもらいたい」と発言した。作曲家の渡辺俊幸理事は「ヤマハさんや河合さんは音楽文化に貢献されてきた企業。訴訟を避けて、どうにか話し合いの場についていただきたい」と語った。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ07HOA_X00C17A6000000/

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Source: 痛いニュースノ∀`






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