肉を食べなくてもマッチョになれる! 菜食主義のボディビルダーが超ムキムキ!!



※本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。



最近は、ヘルシー志向の人が増えていることもあり、できるだけ肉食を減らして、野菜を中心に摂るようにしている人も多いようだ。一方で「肉を食べないと、エネルギーが沸かないような気がする……。筋肉を作るために肉は必要だし!」という人もいるかと思う。

しかし、そんなお肉大好き人間の考えを覆すかのような、完全菜食主義のボディビルダーチームが海外でニュースになっている。なんと肉を食べなくても、ムキムキのマッチョになれるらしいぞ!

・菜食主義のボディビルダーチームが登場!

英ニュースサイト『INDEPENDENT』によると、ネットで話題となっている菜食主義のボディビルダーチームは、アメリカの「Plant Built:プラント・ビルト」。“菜食製” を意味するチーム名が表す通り、彼らは肉と魚介類はもちろんのこと、チーズや牛乳などの乳製品も口にしない厳格なビーガン(完全菜食主義者)である。

2012年に結成された当時、14名しかいなかったチームメンバーは、現在75名にまで増加。2013年から毎年、米テキサス州オースティンで開催されるスポーツ大会「Naturally Fit Games:ナチュラリー・フィット・ゲームズ」に出場して、多くのメンバーがトロフィーを手にしているのだという。

・どうやって肉を食べずにムキムキになれるの!?

Instagram Photo
プラント・ビルトの Instagram を見ると、チームメンバーのムキムキっぷりにビックリしてしまう。知らない人が見たら、まずビーガンだとは思わないだろうし、「一体どうやって肉を食べずに、こんな体になれるの!?」と不思議に思ってもおかしくない。

では、ビーガンでどのようにしてマッチョになっているのか。そんな疑問に答えるべく、チーム創設者のギアコモ・マーチズさんとダニ・テイラーさんが、海外メディアのインタビューに応じているので、秘訣をお伝えすることにしよう。




・バランス良く大量に食べて計算した体作りでムキムキに!

Instagram Photo
2人が言うには、大切なのはバランス良くたくさん食べること。穀物、豆類、野菜、果物、ナッツ類は栄養素が異なるため、バランスを考えて大量に食べることが鍵なのだとか。ボディビルダーの体を作るためには、肉食でも計算しながら体作りを行わなければならず、それは菜食主義でも変わらない。

そしてビーガンは、エネルギー不足と思われがちだが、繊維が多い食品を摂ることになるので引き締まった体形になりやすく、トレーニングの疲れから回復するのも早いのだという。また、ビタミンやミネラルなどの微量栄養素を多く摂取できるため、スポーツにおいて持久力が長く、より良い結果を期待できるとも語っている。

「菜食主義で本当にムキムキになれるの!?」と思ってしまうところだが、プラント・ビルトのメンバーの引き締まった体を見れば納得。美しい筋肉は、肉でなくても作ることができるようだ。

参照元:Instagram @plantbuiltINDEPENDENT(英語)
執筆:Nekolas


Source: ロケットニュース24






コメントを残す