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各学校でパソコンやタブレットを使った授業が増えている昨今。日本の小学校では2020年からプログラミング教育の必修化が決定するなど、学校教育は新たな時代に突入している。
今回ご紹介するのは、韓国のとある小学校の生徒が新教育カリキュラムの一環として、ダフトパンクの名曲『Something About Us』を演奏する様子だ。小学生といえども、雰囲気のあるサウンドは必聴。ぜひイヤホンかスピーカーでじっくりご鑑賞いただきたい。
・“今” を感じさせるエレクトロなサウンド
解説文によると、演奏するのはテグにあるナムソン小学校の4年生とのこと。動画を再生したら、あどけない表情の生徒達が映し出され、キーボードやMIDIパッドなどの前に座って準備をする様子が見て取れる。
その後、00:53あたりから演奏がスタート。リズムが少しずれ気味だが、原曲同様にシンセサウンド満載の世界観がしっかり再現されていてメッチャ本格的! 吹奏楽ともロックバンドともまた違ったエレクトロなサウンドが “今” を感じさせるゾ。
動画をアップしているYouTubeチャンネル「s.s.kyo」では、他にNujabesの『Aruarian Dance』や、Mondo Grossoの『1974 Way Home』など、ちょっと通(ツウ)なクラブミュージックのカバーをする小学生がみられる。
音楽以外では画質の美しさにも注目で、まるでドキュメント映画のような仕上がりがポイントだ。選曲から映像に至るまで、 大人(先生?)の趣味がかなり色濃く反映されているような気がするが……いずれにせよ、生徒の視野が広がるのは良いことではないだろうか。
参照元:YouTube、Facebook @ssssskyo
執筆:K.ナガハシ
Source: ロケットニュース24
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