【悲報】某地方銀行の勧めで不動産投資のローン地獄にハマる人が続出してしまう・・・

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ローン地獄にハマる人が続出。不動産投資業界を揺るがす某地方銀行のスキームとは | ハーバービジネスオンライン

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利益が出ずにローン地獄にハマる人々が……

　2016年夏頃、購入者から記者にこんな相談が寄せられた。

「某地方銀行と組んでいる不動産会社が無茶苦茶で。周囲で裁判沙汰になっているケースが後を絶ちません。レントロール（貸借条件一覧表）の偽造に関しては、金融機関にも責任があると思います」

　例のような、不動産業界で現在、問題視されている取り引きとは一体何なのか？

　その中身は、属性の高い投資者の与信をベースに、年利4％以上という高利・長期スパンで結ぶアパートローンである。このローンを中心に動く不動産屋もおり、不動産業者の悪質な偽装、強引な手法が問題視されている。不動産投資コンサルタントの長嶋修氏はいう。

「業界内でも、このスキームに関しては自己責任論と、そのような条件で貸すのはいかがなものかという両方の意見があります。銀行側が、そんな不動産業者と結託している点に問題があるといえるでしょう」

　’12年頃に生まれたと言われるこうしたスキームだが、実は金融機関のアパート投資に関する評価査定は軒並み“緩い”。
　
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