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スニーカーや歩きやすい靴で通勤・勤務する「スニーカービズ」が福井県内で徐々に広がっている。県や市町のほか、民間の約200事業所が今年に入って取り組みを開始。福井県民の1日の平均歩数が全国平均を下回る中、健康増進につながるだけでなく、業務の効率化や、車依存の生活習慣を見直すことで環境面への相乗効果も期待される。
スニーカービズは、ファッション性と機能性を併せ持つビジネススタイルとして、欧米を中心に浸透している。
2012年の国民健康・栄養調査によると、福井県民の1日の平均歩数は男性が7410歩(全国28位)、女性が6566歩(同34位)。生活習慣病の予防に効果があるとされる目安の8千歩を共に下回っている。
こうした状況を受けて県はスニーカービズを健康づくりに生かそうと、全国に先駆けて5月から県民運動をスタート。県内の官庁や企業、店舗などに導入を呼び掛けた。
6~9月に県が、職員12人を対象に試行的に行った実践では、1日の歩数の平均が実践前と比べ1273歩増加、平均72センチだった歩幅は77センチになった。職員からは「4~5階程度の移動なら、エレベーターではなく、迷わず階段を使うようになった」「革靴より歩く速度が速くなった」などの声が聞かれた。車から電車と徒歩通勤に切り替えた職員もいたという。
県と健康づくりに関する連携協定を結ぶ大塚製薬福井出張所(福井市)は、5月から毎週金曜を「スニーカーデー」と定めた。内勤の吉澤慈子さんは「ヒールがある靴と比べて足が疲れなくなった」と話すなど、総じて好評という。
長いので続きはソースで
福井新聞 2017年12月23日 午後5時10分
http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/275198
17/12/23 21:33 ID:CAP_USER9.net
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Source: ライフハックちゃんねる弐式
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