【天才レシピ】うなぎ寿司の上にバターを乗せるだと…! 大阪「じねん」でしか食べられない『うなぎバター寿司』がウマすぎた



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カロリーが高いからウマいのか、ウマいからカロリーが高いのか。油を使った食べものは、背徳感も手伝って美味しさ倍増なんだよな。今回ご紹介する寿司も、そんな一品。どういうことかと言うと、うなぎ寿司の上に思いっきりバターが鎮座しているのだ。

うなぎ自体ソコソコ脂が乗っていると思うのだが、さらにバターを乗せるという暴挙! ありそうでなかったこの組み合わせ。思いついた人、天才かよ。こんなの美味しいに決まっているじゃないか。提供しているのは大阪の寿司屋だ。実際に食べてみた記者は、その旨味を存分に吸収してきたぞ。

・バター効果でジューシー&まろやか

うなぎバターを提供しているのは、大阪にある「じねん」というお寿司屋さん。市内に4店舗あり、リーズナブルな回らない寿司が楽しめるお店として人気だ。記者が足を運んだ際も、老若男女と年齢層は幅広く、特に若者が多く来店していた。

メニューを見たところ、うなぎバター(2貫486円)は女性人気が高いらしい。さっそく頼んでみると、その名の通り、うなぎにバターが乗った寿司が運ばれて来た。うなぎの熱で程よくバターが溶け始めており、見ているだけでよだれが……。

口に入れるとバターがジュワっと溶け、うなぎのタレと見事に調和! バター効果で、ジューシー且つまろやかな味わいに仕上がっている。分かっていたけど、こりゃウマい。ウマすぎるわ。

・うなぎバター以外の創作系寿司も美味しいよ

とにかく、うなぎバターが有名な同店だが、ほかにもオモシロ美味しい創作系のネタもズラリ。芽ねぎや生わさび巻など、何か分かりそうで分からないようなモノがたくさんでワクワクできる。中でも、記者が気に入ったのは “山つん” である。




おそらく、わさび出汁のようなものに漬けた山芋がメインの寿司。わさびのツンと鼻にくる感じからイメージしたネーミングだろうか。シャリシャリっとした食感と、スッキリした味わいが良い。魚、魚、山つん、魚、という感じで延々と食べ続けられる仕組みとなっている。それほど刺激も強くもないため、安心して食べることができた。

その時の気分や状況に合わせて、色んな楽しみ方ができそうな “じねん” 。寿司以外に一品メニューやお酒も豊富なので、飲み会やちょっとしたデートにも最適。今の時期なら、忘年会や新年会で活躍してくれそうだぞ。

・今回ご紹介した店舗の詳細データ

店名 じねん 梅田お初天神店
住所 大阪府大阪市北区曾根崎2-5-24 中央ビル1F
時間 17:00〜翌04:00
定休日 なし

Report:K.Masami
Photo:Rocketnews24.


Source: ロケットニュース24






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