※本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。
何かを始めるときは誰だって「初心者」だ。自分の頭と体で色々と覚えながら、一歩また一歩と進んで行く。それと同時に、先人たちのアドバイスに耳を傾けるのも大切だ。
この度も、ある男性が投稿した「これから親になる人へのアドバイス」に多くの関心が集まっている。2017年12月14日に父親になったばかりという新米パパながら、男性は学び、悟ったことが色々あるのだとか。さて、一体どんな内容となっているのだろう?
・新米パパ「事前に知っておきたかったこと」をアドバイス
今から1週間ほど前、ユーザーネーム joltjones さんは父親になった。体長50センチ、体重3997グラムの元気な男の子が誕生したのだ。
彼はこの大きな出来事を通じて、短い間ながら様々なことを学んだそう。そしてそれらをまとめ、「これから父親になる人々へのアドバイス」として画像投稿サイト『Imgur』上で発表した。そこには……
「赤ちゃんはとてつもなく強い」
「我慢強くなれ。パートナーに対しても、赤ちゃんに対しても、病院関係者に対しても」
「家族との間に境界線を急いで引くこと。もちろん、おじいちゃん&おばあちゃんだって孫を楽しみにしている。でもこれは、君たち親のゲームだ。自分たちの設定したルールでやって行くこと」
……など。これらは joltjones さんが「事前に誰かが教えてくれていれば良かったのに」と思ったことばかりなんだとか。またこの投稿には、彼の妻が挙げたという『これから母親になる人へのアドバイス』も含まれている。こちらも以下の通りご紹介したい。
【これから母親になる人への10のアドバイス】
その1:はやく妊娠が終わってほしい……と思わないで。大きなお腹を恋しくなるはずだから
その2:「いきむ」のは命がけ
その3:看護師さんたちの話をよく聞いて。もし合わない看護師がいれば、そう伝えればいい
その4:妊娠中にはたっぷり眠って。赤ちゃんが生まれたら、これまでに経験したことのないような疲労にさらされることになるから
その5:誰もが手を洗う訳じゃない。ちゃんと洗うように言うこと
その6:泣いてもいい。ホルモンのせいだから。泣きたいなら、泣けばいいの。状況を俯瞰(ふかん)して見て、あなたにとって何が最も大切か、その場面で何が最も重要か集中して考えて
その7:出来るだけ赤ちゃんを抱っこして。家族がいると、赤ちゃんを抱っこされっぱなしだから
その8:出産直後はマジで喉が渇く。気軽な気持ちで、周囲に必要な物をお願いして
その9:ゲロ袋の場所を覚えておこう(編集部注:出産時には吐いてしまうこともあるので……)
その10:赤ちゃんが生まれたら、とにかく休んでね。他の人に頼って、あなたは休むこと
この投稿は『Imgur』上で話題を集め、「おめでとう! 僕にも2歳の子供がいるけど、今でも毎日学ぶことばかりだよ」など、多くのお祝いの言葉が寄せられている。
また新米パパである joltjones さんに対するアドバイスも。
「たくさん写真&動画を撮っておくこと。私の赤ちゃんは生後17日で亡くなってしまった。写真と動画だけが残された」
「動物を飼っている場合は、赤ちゃんが退院する前に赤ちゃんが使ったブランケットを家にもって帰っておくんだ。その匂いで、ペットも赤ちゃんの存在に事前に慣れるはず」
「赤ちゃんグッズを大量に買っては、結局使えずに無駄にしてしまうことだろう」
「授乳はマジで大変だから覚悟するように。カウンセリングを受けること」
「私にも孫がいる。最初は息子たちにルールを決められるのが嫌だったけれど、今考えると息子は素晴らしい決断をしたと思っている」
「出産しても、すぐにはお腹はへこまない」
……といった声が集まっているのだった。
参照元:Imgur(英語)
執筆:小千谷サチ
Photo:RocketNews24.
Source: ロケットニュース24
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。