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ストレスで昆虫の寿命短くなる
*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/5083457681.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
昆虫にストレスを与えると、細胞どうしの情報伝達が過剰になり、寿命が短くなることが、 佐賀大学などの共同研究グループのハエを使った研究で明らかになりました。
佐賀大学農学部の早川洋一教授と、北海道大学の研究グループは、 昆虫がストレスを受けた場合に、細胞どうしが情報伝達する仕組みについて研究を進めています。 共同研究では、体長3ミリほどのキイロショウジョウバエの遺伝子を操作し、 ストレスに反応する情報伝達物質を恒常的に過剰に発生させた場合には、 寿命はおよそ60日と通常のハエより10%短くなりました。
一方、ストレスに関する情報伝達物質を受け入れる能力を落とした場合には、 寿命はおよそ90日と通常よりも30%伸び、ストレスを受けることで 細胞どうしの情報伝達が過剰になると、寿命が縮むことが明らかになったということです。
佐賀大学農学部の早川洋一教授は 「研究成果を応用し、人間でもストレスに対して必要最小限に対応する状態を保つことができる 薬剤を開発できれば、健康の維持に貢献できるのではないか」 と話しています。
12/12 06:19
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Source: ライフハックちゃんねる弐式
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