【ポケモンGO Safari Zone in 鳥取砂丘】ポケモンを捕まえに鳥取砂丘へ行ってきたのでこれから行く人に注意点とアドバイスを挙げてみた

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2017年11月24日から26日まで、鳥取砂丘で「Pokémon GO Safari Zone in 鳥取砂丘」というイベントが開催されている。期間中はレアなポケモンがGETできるということで、行きたいユーザーも多いのではないだろうか。

初日の11月24日金曜日に実際に鳥取砂丘に行ってポケモンGOを楽しんできたので、イベントの様子とこれから行く方に向けて注意点やアドバイスをまとめてみた。以下をチェックしていただきたい。

・Pokémon GO Safari Zone in 鳥取砂丘

今回のイベントは鳥取県主催の大型イベントだ。鳥取県は「とっとりGO」というポケモンGOポータルサイトも立ち上げている。

鳥取駅から鳥取砂丘へは無料シャトルバスが出ているということで、私は関西方面から高速バスで鳥取駅に向かった。鳥取駅北口に到着すると「無料シャトルバスは南口」という案内があった。

ウキウキで南口に向かうと、そこにはバスを待つ人々の大行列があった。

県の職員の方だろうか。拡声器で「利用者が想定をはるかに超えたため、バスの供給が間に合わない」と何度もアナウンスしている。50人乗れるバスが8台、15分間隔で出る予定だったが、渋滞もあり「いつ来るか、そしていつ着くかわからない」状況に陥っているとのことだった。

さらに「砂丘周辺の飲食店は軒並み混雑、コンビニがないため食糧の確保をしておいてください」とも。名物などグルメ目的でない人は駅周辺のコンビニやイオンなどで食糧を調達しておくべきだ。

寒空の下、40分ほど並んでようやくバスに乗れた。並ぶだけでも体力は減っていくので防寒対策はしっかりしておこう。後から聞いた話だが、バスに乗るのに2時間待った人もいるようだ。

・砂丘到着～速攻アンノーン

バスに揺られること約30分、鳥取砂丘に到着。

砂丘の奥にきれいな海が見え、テンションが上がる。今回のイベントの目玉はなんといっても「バリヤード」と「アンノーン」という2体のレアポケモン。バリヤードはヨーロッパ限定で日本では出現しないし、アンノーンはレア中のレアでまずお目にかかれない。よーし、たくさんGETするぞーとウッキウキで砂丘に入ったところ、

速攻アンノーンが出てきた！　なにこれ！　こんなにすぐに出るの？　もうすでに「来てよかった」って思ってるんだけど！

そしてサクッとアンノーンGET。ちなみにアンノーンはアルファベットの形をしていて全部で26種いる。今回の鳥取砂丘で出現するのは「S」「A」「K」「Y」「U」の5種類。SAKYU…。そう、「砂丘」だ。

広大な鳥取砂丘のどこにアンノーンが出るかはわからない。ツールを使っている人もいるが、基本的に人がたくさん群がっているところにはアンノーンが出現していると思っていただいて構わない。

ほどほどに人が集まっているところにもラプラスやラッキーといったレアポケモンが出ている可能性があるので、チェックは怠らないようにしよう。ただし、通信エラーでポケモンが消えてしまうことがある。そんなときはさっさとあきらめて移動しよう。

・バリヤードはそこかしこに

もう一体の目玉であるバリヤードはそこら中に出現する。

ほかにもミニリュウや砂に関係したポケモン、御三家とピカチュウが多く出現する。色違いのコイキングとピカチュウも出やすくなっているようだ。残念ながら色違いピカチュウはGETできなかったが、金色のコイキングはGETできた。

・最大の注意点「自然」

鳥取砂丘には100以上もの「調査くい」が100mごとに設置されており、それらがポケストップやジムになっている。

アイテムには困らないと思ったのだが、ポケストップ巡りをするのがちょっと大変だった。斜面になっていたり砂が多く足がとられるところなど移動するのが大変なのだ。動きやすい服装、靴、そして体力が必要だ。さらに初日は途中から天気が崩れ、雨と砂嵐に見舞われた。天気の変化には注意しよう。傘よりレインコートのほうがいいと思った。