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トラックや新幹線などの運転手とは異なり、バスやタクシーの運転手は、乗客と直接言葉を交わすだけに一種のサービス業だと言えるだろう。乗客に対して愛想よく振る舞うのも運転手の務めになる。
しかし、海外で驚くべき事件が発生。バスの運転手が女性乗客に「良い一日を」と言ったところ、オシッコをぶっかけられてしまったというのである! 一体全体、何があったのだろうか。
・バスの運転手が「良い一日を」と声を掛けたら……
米ニュースサイト『The Washington Post』によると、耳を疑うような出来事が起こったのは、米ワシントンD.C.の路線バスでのこと。ある女性客がバスから下車しようとした時に、バスの運転手が「Have a nice day:良い一日を」を声を掛けたところ、タンブラーに入っていた液体をぶっかけられてしまったという。
・オシッコをひっかけられた!
しかも、その液体はコーヒーなどのドリンクではなく、なんとオシッコ! なぜタンブラーに尿が入っていたのか不思議に思うところだが、後に警察がバスに設置された監視カメラを確認したところ……
こともあろうか、問題の女性がタンブラーに用を足している現場が映っていたというから開いた口が塞がらない。バスの運転手にオシッコをぶっかけるのも言語道断だが、バスの中でタンブラーに放尿するなど、常軌を逸したあるまじき行為である。
・「良い一日を」の言い方が気に入らなかったらしい……
その後、問題の女性が映った映像をもとに身元の割り出しが行われ、犯人はワシントンD.C.在住で38歳のオパール・L・ブラウンさんであることが判明。
警察に逮捕された彼女は、バスの運転手が言った「良い一日を」との響きが皮肉っぽく聞こえ、「もっと思いやりを込めて言えたはず」だと供述し、オシッコをぶっかけた言い訳をしていたそうだ。
バスの運転手に怪我はなかったが、尿を浴びたため病院で汚染除去の処置を受けたとのこと。トンでもない目に遭ってしまった運転手に同情するしかないが、これからタンブラーを持った人を見かけたら、思わず身を引いてしまうのではないだろうか。
参照元:YouTube、The Washington Post(英語)
執筆:Nekolas
Source: ロケットニュース24
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