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すき家の裏メニューとも言える「チーズ肉下」。チーズ牛丼のチーズと肉を逆転して盛り付けてもらう方法で、実際に食べると「禁断の味へと変貌していた」と以前の記事で紹介したことを、ご記憶の方もいるかもしれない。
それと同じことを吉野家で出来ないだろうか? とかねてから考えていた私(佐藤)。先日、今まで見落としていた大事なことを発見した。なんと! 吉野家にもトッピングにチーズがあるじゃないか! そうか!! トッピングがあるのなら、お店の人にお願いすればチーズ肉下をやってくれるかも!? ……ということで実際に注文してみた。
・吉野家で「チーズ肉下」を注文
ある日の昼食で、牛すき焼き鍋膳を注文しようとしていた私(佐藤)は、店前のメニューに牛カルビ丼があることに気が付いた。よく見ると、そこには牛カルビチーズ丼(680円)とある。
うっかりしていた。そうだ、吉野家にもチーズメニューはあったんだ。それなら、吉野家のチーズ肉下はできるはず。ということで、牛すき焼き鍋膳はやめて、牛カルビ丼のチーズ肉下で注文した。
スタッフは一瞬戸惑っていたようだが、スタッフ同士で肉の下にチーズを入れることが可能であると確認したうえで、注文を受けてくれた。よかった!
・チーズがそこに!
持ち帰り、容器のフタを開けてみると……。
おお! 牛肉の下にチラリと見えている黄色い影は!?
チーズ!! なんでそんなとこにいるんだ、チーズよ! 肉をかき分けてみると……
やっぱりチーズじゃん! マジかよ、なんでチーズがこんなとこにいるの!? 普通上でしょ。それはさておき、吉野家のチーズ肉下、きっとウマいはず! さっそく食べてみよう~。
・「ジャンクさ」は、すき家が上
すき家のようなジャンクな味わいがすると思ったら! あれ? 意外とあっさりしてる。何というか、「罪」の味がしないじゃないか。普通のチーズトッピングよりも、確実に肉とチーズの絡みは強いはずなのに……重量感というか、味の重さがない。
よく考えたら、普通の牛丼でチーズ肉下にするべきだった。それが可能かどうか分からないが、もし出来るならば私は必ず つゆだくでお願いする。そうすれば、チーズのトロトロとつゆのウマさが溶け合って、まさしく禁断の味に変貌を遂げたはずである。うぅ、それも試してみたい……。
とにかく、すき家であの魅惑のテイストにハマった人は、吉野家の牛カルビチーズ丼でも挑戦してみて欲しい。
Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24
Source: ロケットニュース24
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