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この度、アメリカのニュース番組が「危険な動物が出現した!」と報じた。なんと大型のネコ科動物であるクーガー(またの名をピューマ)が、町をうろついていると言うのだ。
クーガーに人が殺されたケースもあるし、これは危ない……。ということで現場では、リポーターが真剣な面持ちで生中継。「クーガーが目撃されました!!」と高らかに宣言しながら、カメラがパン……って、あれ!? クーガーってこんな動物だったっけ?
緊迫感あふれる音楽と共に、「こんにちは、スコット・マドゥスです」と中継を始めた FOX 13のリポーター。そして「ここミシシッピ州ヘルナンドで、クーガーが目撃されました!」と、勢いよく背後を指さした!
同時にカメラもパン。すわっ、そんなに近くに危険なクーガーがいるのか……!? と思いきや、そこにいたのは1匹のニャンコ。そう、ご家庭で飼われていそうなネコ様が、ちんまりそこに座っていたのだ……って、クーガーちゃうや〜〜〜〜〜ん!
これにはネット民から「ネコじゃないか!」の総ツッコミが。「危険じゃない」「一連の流れに腹筋が崩壊した」「なんだこの展開」「ネコの表情が最高すぎる」などの声とともに、SNS 上で大きな話題となったのだった。
米メディア『Central Track』によると、ニュース番組がクーガーとネコを本気で間違えた訳ではないもよう。“番組を面白くしたい” と偶然出てきたネコを、カメラに登場させたということだ。
参照元:Central Track(英語)、Facebook、Twitter @davidmackau
執筆:小千谷サチ
Source: ロケットニュース24
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