【なぜこうなった】 ロサンゼルス交通のマナーCMがカオス! 日本風の魔法少女ものに / 米国人向けなのになぜか日本語



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最近、今まで “お堅い” というイメージの企業や自治体が、衝撃インパクトの動画やポスターを発表するケースが増えている。最近だけでも、茨城県の「筋肉温泉」、高知県の「爺-POP」、富山県の「だいてやるのポスター」などなどだ。

さてこの度、またまた衝撃的な啓発動画が公開されたのでお伝えしたい。見てみると、怪人あり、魔法少女あり、アイドルシーンありのクールジャパンなカオス状態! まったく、今度はどこの自治体だよ……と思ったら、米ロサンゼルスの交通局だった。

・LAメトロの様子がなんだかおかしい

LAメトロが公開した動画「Metro Manners PSA」シリーズ。舞台はロスの地下鉄やバスだ。そこに一人の女の子が乗り込んでくる。偶然、乗り合わせたのは……「迷惑ボーイ!」 おい、今日本語でバッチリ「迷惑ボーイ」って言ったぞ!?

この迷惑ボーイは、車内でお菓子を食べ散らかしたり、座席に荷物を置いたりと迷惑行為ざんまい。見かねた女の子が魔法少女「スーパーカインド(超親切)」になって、迷惑ボーイをやっつけるのだ! そして「迷惑行為はしちゃダメよ~」的な歌を歌って、終了……というのが、一連の流れである。

・日本のポップカルチャーを極限まで濃縮

そのミュージックビデオのシーンは、なんとなくPerfumeやきゃりーぱみゅぱみゅさん風。なんというか、こう……「日本のポップカルチャー」を、ギュギュッと濃縮したような仕上がりだ。日本のイメージってこういう感じなの? というか誰だよ、作ったヤツ!




・監督は「ゆめかわトランプ大統領の動画」の人

この動画を作ったのは、映像監督のマイク・ディーバさんだ。彼は、2016年に、トランプ大統領の宣伝動画を作ったことでも知られるが、こちらも原宿系の魔法少女仕様。トランプ大統領がゆめかわいくなったり、超合金ロボになったりする衝撃作であった。そういう作風のお方なのね。

そんなマイクさんが作ったマナー啓発動画も同じくらい衝撃的だ! 一度見たら、決して忘れることはないだろう。

参照元:YouTubeLA Dailynews(英語)
執筆:沢井メグ


Source: ロケットニュース24






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