米ラジオ局が誤って『個人的なコト』をSNSにアップして大炎上…と思いきや「カワイイ」と大人気に!



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会社や企業の公式SNSページは、基本的にお堅いものだ。それだけにミスだけは絶対にNG。もし従業員が個人的なことを書いてアップしてしまったら、内容によってはか~なりマズいことになってしまうこともある。

まさに、そんな事態が起きて問題に……と言いたいところだが、真逆のケースが発生して話題になっている。なんでも、米ラジオ局が誤って『個人的なコト』をSNSにアップしたにもかかわらず、「カワイイ!」と大人気になったというのである。

・米ラジオ局が誤って「個人的なコト」をSNSに投稿

米ニュースサイト『Mashable』によると、誤って「個人的なコト」をSNSにアップしてしまったのは、米ラジオ局NPRだ。ゲストに登場するのは政治家や教授などが多く、主にアメリカや世界で問題になっているニュースを取り上げる硬派な局である。

そんな局の従業員が、NPRの公式 Facebook ページに超個人的なことを書き込んでしまったという。下手をしたら大事になり兼ねないが、一体何が書き込まれたのか。投稿内容をまとめたものを以下に紹介しよう。

・投稿内容がカワイイ!

「ラモナがオモチャを貰いました。笑顔で20秒ほど、(オモチャと)睨めっこしてからポイ捨て。抱き締められると少しの間だけ黙っていたけど、すぐに “下ろして” ともがいてしまいました。

はしゃいでいるラモナは、3匹の猫ちゃんを1メートルほど離れたところから見つめています。

編集:これは、個人のアカウントにアップされるはずの投稿でした。間違いを謝罪します」

と、綴られていたのである。最初、この投稿に登場する「ラモナ」は猫だと思われていたのだが、後に赤ちゃんであることが判明。ただ、硬派なラジオ局の発信したキュートな投稿にネット民は反応しまくり、ギャップ萌えもあってか「いいね」は8万件に達している。




・真面目なニュースの代わりにラモナの近況を教えて!

その後、同局の Facebook には「暗くて真面目なニュースはもういいから、ラモナの近況を教えて」とか、「多くの人をホッコリした気分にさせてくれたから、この投稿者を昇進させるべきよ」といったコメントが寄せられている。

まさかの展開となった訳だが、時期も関係したか。というのも、史上最悪とも言われるラスベガス銃乱射事件が同じタイミングで勃発。暗いニュースが重なっていただけに、ネット民の多くは可愛らしい投稿に気持ちが癒されたのかもしれない。

参照元:Twitter @ellenstark、Facebook @NPRMashable(英語)
執筆:Nekolas


Source: ロケットニュース24






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